ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

病み上がりで初めて遠出をした。今日は保阪正康レクチャーの日だった。雨の寒い日にもかかわらず聴講者の出足は結構早く、行ってみるといつも座っている前から二列目はあいていたけれど、その前に座っている爺さんがいる。こりゃ珍しい。ここは概ね空席だっ…

籠球

日本の男子バスケットボールチームがオリンピックに出場したのは、モントリオールのオリンピックが最後だそうだ。つまり1976年以来オリンピックに行っていない。その間に2006年にバスケットボールのワールドカップを日本で開催している。これが大騒動の元に…

なんでもあり

民主党の永田寿康がつかまされた偽のメールを振りかざして、それがばれ、自死に追いやられてからまだわずか10年だそうだ。あれからたった10年しか経っていない。あまりの状況の変わりように、ただ、ただ驚くばかりだ。 森友学園や加計学園事件で何人もの霞が…

春の匂い

10日間、風邪に悩まされ、家から出ずにいた。昨日から今度はつれあいが首筋が痛くて動けないというので、しょうがないからゴミ捨てと、買い物に行くことになった。帽子を被り、マスクをし、マフラーを巻いて、ダウンコートに身を固めて出た。久しぶりに外に…

スマホ

小学校、中学校で学校内へのスマートフォンの持ち込みを解禁しようという声があるそうだ。私は全く大反対。親との連絡のために必要だといっている声があるのは知っているけれど、それがスマートフォンの持ち込みに直接つながる発想はあまりにも短絡。あまり…

オイルショック

衆議院の予算委員会で立憲民主党の枝野の質問で様々な指数の変遷を説明するボードを見ていて、あのオイルショックの頃を思いだした。「オイルショック」は純粋な日本語で、英語では「energy crisis」といっていた。なんでそんなことを知っているのかといえば…

訃報

ドナルド・キーンが96歳で他界したと報じられていた。3.11のあとで、彼が日本に帰化した時に、この歳でこんなことを思う人もいるんだなぁと、驚いた。日本人だって、残りを安全に暮らせるところを探したくなるだろうに、わざわざ原発が爆発したような国に、…

ない

昨日書きすぎたので今日は何もない。 風邪はいつまでも尾を引いている。なにもできない。 天皇在位30年記念式典なんてのがあったらしい。 沖縄の県民投票は無事に埋め立て反対が民意となったことが喜ばしい。わかったか、売国の徒よ!

King Salmon

今朝のテレビで豪州QLD州のハミルトンアイランドリゾートのホテルダイニングでタスマニア産のキングサーモンが食べられるといっていた。20年前までは豪州で養殖しているサーモンは全てアトランティックサーモンだった。いったいいつからキングサーモンをタス…

胡蝶蘭

白い大きな花が8-9輪も二列に並んでいるような胡蝶蘭は、なんだか札びらに汚されているような気がするのは、銀座あたりの高級呑み屋か、歌舞伎役者の楽屋、あるいは政治家の事務所を思い起こさせるからなんだろう。もっぱらそんなところに縁のないわが家では…

どら焼き

テレビで住吉界隈散歩をやっていたら和菓子屋が登場して、やたらとどら焼きの種類がある。しかし、値段が安くて、一個160円だという。つれあいが「あら安いわねぇ、雷門の亀十なんて300円はするわよ」というので驚いた。確かに亀十はある時気がついたらいつ…

西田幾多郎

私が以前からフォローして時々集中して読みにいっている方がブログにかつて新潮社が出していた季刊誌「考える人」について書いている。2012年夏号で創刊10周年と記してある41号だ。 山田太一が連載していた「月日の残像」の第31回。新制中学の二年生の時に、…

インタビュー

ほとんど知っている人はいないかも知れないけれど、渡辺勝というシンガーソングライターがいて、彼の5-6年前のインタビューをアップしている人がいた。こちら。 学生時代、サークルが同じだったから興味深く読んだんだけれど、頷けるところも、頷けないとこ…

風邪

その後、熱は下がった。夜になると37℃近辺にあがるけれど、朝起きると36.5℃くらいになっている。しかし、咳はいっこうに衰えを見せない。気管が痛い。喘鳴が止まらない。ちょっと起きてはごろっと寝ている。日頃にない痛みを所々に感じることがある。 明日の…

団体登録

うちの区では、社会教育登録団体としてみとめられると、施設の利用料が半額になる。これは活動グループとしては非常にメリットがある。普通の文科系の団体だと、社会教育館の部屋を借りても3時間で3.300円なんだけれど、私たちのようにピアノがないとできな…

みすず1-2月合併号

みすず 2019年 02 月号 [雑誌]出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2019/02/04メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る毎年みすず書房が出している雑誌「みすず」の1-2月号はアンケート特集になっている。非常に細かい活字で、何十人もの人たちに印象に残…

国際結婚

まぁ、あまりにも信頼感が崩壊してしまった厚生労働省がらみの統計で恐縮だけれど、日本の国際結婚というものは全体の3%くらいなものだそうだ。中でも「日本における」国際結婚でみると夫が日本人:妻が日本人の割合が7:3だという。 ところが私の周囲で見…

風邪

全然風邪をひかないと信じ切っていた。だから、インフルエンザの予防注射も打っていない。病院がしきりに「打て!打て!」というから反発して打たない。これまで一度くらいしか打ったことがない。そうしたら、昨日から気管がゼイゼイいい始めていて、咳が単…

再出版

かねて不思議に思っておったんでございます。例えばこの本です。昭和天皇作者: 保阪正康出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/11/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (10件) を見る昭和天皇(上) (中公文庫)作者: 保阪正…

海苔巻き

そういえば、昔うちのおふくろは良く海苔巻きを作った。それは必ず干瓢、甘辛く煮た竹輪、キュウリ、桃色のでんぶなんてのが入っているいわゆる太巻きだけれど、しょっちゅうおふくろが寿司巻き簀で巻いていたので、海苔巻きというのはそういうものだと思い…

えっ!

「大逆罪(たいぎゃくざい)」というのがある年に起こされた事件のことかと思っていたら、皇室の人たちに危害を加える、もしくは加えんとするものは死刑に処す、という旧刑法の罪状のことだったのだと今頃気がついた!

背に腹

1930年代から戦争が終わるまでの間、文化的なクリエーターはことごとく圧迫された。それは少なくとも国民に影響を与えるだろうという憶測から軍人たちが彼らを脅かし続けた。画家は画材の入手制限に怯え、小説家は出版機会の喪失に怯え、歌手は出演機会や音…

発言

韓国の文喜相国会議長がブルームバーグのインタビューで発言したことが日本の報道では大きく取り上げられていて、特に反韓新聞の産経とNHKの論調がほぼ同じで激しいらしい。「日本の戦犯の息子である現天皇が元慰安婦に謝罪したら全て終わる」発言に端を発し…

どちらが良いか

これまでの日本では多くの人たちが会社に就業して、その会社に定年まで勤めることにほぼなっていたので、なんでもこなす人たちが多かったので、ジェネラリストと呼ばれたりしていた。まぁ、実際には専門家でもなかったから、いってみれば「見よう見まね専門…

友人の誕生日パーティー

もうそろそろ10年以上一緒にバンドをやってくれているドラム担当の友人が69歳の誕生日を迎えるというので、池袋で音楽仲間が集まって6つのバンドが次々に演奏をするというイベントをやった。この6つのバンド全部で彼はドラムを担当している。実はこの6つにと…

外国人技能実習生

日本共産党・藤野保史衆議院議員「日本を代表する大企業や監理団体が、寄ってたかって実習生を“安価な労働力”として使い捨てにしている。この現状を放置したまま、4月から技能実習を土台とする新制度を強行することは許されない」 外国人技能実習生を不正に…

エルミタージュ

美術館はめぼしいものは足を運んだ気がするのだけれど、行ってない、行きたいと未だに思っているのがまだまだある。そのうち、大きなもののひとつがロシアのペテルスブルグにあるエルミタージュ美術館。アムステルダムの支店にはお邪魔したことがあるけれど…

政治家が引退した後企業に入ってやっていけるだろうか、官僚は場所を得ることができるのに、政治家はどうだろうか、という議論を夢の中でやっていたんです。それで目が覚めたら、目覚めが良くない。4時間くらいしか寝ていないというのに、どうしてなんだろう…

30年

1989年2月16日から丁度30年が経過した。毎年この日が来ると、想い出す。インド国籍の貨物船ジャグ・ドゥート号の船体が爆発・火災により全損、12人が死亡、11人が負傷した事件。11時35分に浅野船渠2号ドックに入渠。陸上からの清水供給のために調整をするに…

ヴォイス・トレーニング

こんなに寒い夜だから、参加者は少ないと思ったのだけれど、欠席者は2名だけだった。「ららららりりりりれれれれ・れぇ〜!」を早いタイミングでやると上下で響いて音が出てくる。そのままの状態で引き続き「あぁ〜!」と出してやると、その響きのまま声を出…