ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日は

昨日の昼間は良い天気で、風さえ遮ればぽかぽかだった。だから、猫はお陽様にあてている布団の上で、のんびりと、実に入念に顔を前足を舐めてはゴシゴシとしていた。このお婆さん猫は、動きは鈍いけれど、心地よいところを探すのにかけてはかなりマメに動く…

田中マー君

マー君が楽天に帰ってくるそうだ。非常に残念だ。New Yorkにいて、時には浅い回にポカァ〜ンとホームランを打たれてしまって、なんだよ、またかよ、と思ったりしたけれど、やっぱり左打者の膝元に落ちる球でスト〜〜ンと三振に取るところがなんとも痛快で、…

追悼

半藤一利さんが他界してから、二週間が過ぎた。保阪正康氏がどんな追悼文を書いているのか、どこかに書いてあるんだろうなぁと思って、とりあえずサンデー毎日かなと思った。保阪氏の日常的なホームグラウンドといっても良いだろう。サンデー毎日の1月31日号…

自炊

近頃ほとんど聴かなくなった、本の自炊。富士通のヒット商品(多分)のScanSnapというスキャナーを使ってきた。ところが一年ほど前に、MacがOSを大幅に変更した時に、富士通はこれに即座に追従できなかった。ここで、口を極めて文句を言った。すると、ドライ…

NHK

昨日のテレビのニュースには驚きましたです。自民党と公明党の国会議員がそれぞれ夜中まで銀座を飲み歩いていましたけれど、それを報じるに、NHKは「菅首相 与党幹部の「深夜まで飲食店訪問」で陳謝 参院予算委」というタイトルをつけました。→こちら 「飲食…

突然

若い友人のおとうさんが入院してから一週間で急逝してしまったという。死因がなんだったかわからないけれど、先に悪くなって入院したのはお母さんの方だったそうだ。結果的にお母さんは快癒されたそうだけれど、その間お父さんは大層落ち込んでおられたそう…

回顧つづく

懐かしのテレビ黄金時代 (平凡社新書)作者:瀬戸川 宗太発売日: 2012/10/15メディア: 新書 うわっ、大きく出たなぁ、しかも副題は「力道山、月光仮面から11PMまで」なんて大風呂敷を広げちゃったけれど、その割には平凡新書でわずか196頁でございますよ。どう…

資本論

「100分de名著 資本論(こちら)」 最初の第一回放送を見逃してしまったのは大変に残念だったけれど、そのあとの三回は録画に成功。斎藤幸平氏の解説は実に明快。ま、編集も良いのかも知れないけれど、ひとつだけに気に入らなかったのは、岡山天音(なんと読…

驚く

間違いだらけの少年H―銃後生活史の研究と手引き作者:恒, 山中,典子, 山中発売日: 1999/05/01メディア: 単行本 地元の図書館になくて、隣区の図書館から借りだした。驚きました。なにに驚いたのかというと、分厚さと値段。800頁を優に超え、本体価格5,600円で…

チロリン村とくるみの木

「ちろりん村とくるみの木」主題歌(セリフ入りフルヴァージョン) とうとう、こういう思い出話に老けるという年齢になってしまったのか、ということでございますが、かなり昔のことですから、VTRは辛うじて1-2本残っているだけのようですねぇ。放送は1956年…

中小企業

中小企業と聞くと、誰しも思いつくのは町工場で旋盤を回している姿だったり、組み上がるとなにになるんだかわからない部品の打ち出しだったりして、その範疇に街の商店街の中華そば屋、和菓子屋、古本屋なんてのまで含めて議論するのは、ちょっと間尺に合わ…

ブルブル

ちぃらっと窓を開けてみた。うわっ!さぶっ!あれ?匂いが良いぞ、あ、雨の匂いか! それでも、午後になったら雨も上がりましてね、昨日も一歩もうちから出ていっていないので、とりあえず図書館まで行って予約してある本とCDを取ってこようというわけで出か…

寒い一日

天気予報は朝から雨だといっていた。目が覚めたときにはもう降り出していて、気温は5度にも行かなかった。その代わりに湿度は90%台を示していた。夜中になったら雪になり、明日の朝も降り続くと天気予報はいっている。その代わり、友人によると、新潟は暖か…

それはいつ?

昔恋しい 銀座の柳 仇(あだ)な年増(としま)を 誰が知ろ ジャズで踊って リキュルで更けて あけりゃダンサーの 涙雨 これは「東京行進曲」の一番の歌詞。これはいつ作られた歌かというと、発売は1929年。作詞は西條八十、作曲中山晋平、唄佐藤千夜子。この年…

借りた本

親愛なるブリードさま―強制収容された日系二世とアメリカ人図書館司書の物語作者:ジョアンヌ オッペンハイム発売日: 2008/06/01メディア: 単行本ボクラ少国民 ボクラ少年国民 第1部作者:山中恒メディア: 単行本ボクラ少国民 (講談社文庫)作者:山中 恒メディ…

ジョー・バイデン

アメリカには新しい大統領ができた。共和党から民主党に戻った。前大統領があれだけむちゃくちゃだったんだから、これでひとまず、アメリカは政治的には落ち着くことができる可能性が出てきたといって良いだろう、随分弱気な表現だけれど。 というのは、前・…

節分

立春の前日を、節分という。豆をまく。鬼を払うんだけれど、近年「鬼は外」といわずに、常に「福は内」というのが流行る。子どもの頃は大きな声で外に向かって「おにはぁそとぉぉぉ!」とどなった。 今年は例外的に2月の2日が節分になる。でまた翌年から3日…

困惑

COVID-19ははっきりいって、日本政府、つまり、自民・公明そして金魚のフン(維新)、がまったく適切な対応をしていないので、もはやむちゃくちゃになってしまっているといって良いだろう。ここで、巧くコントロールすることができているという人はよもやい…

根岸歌劇団

鶯谷からほど近い根岸に歌劇団があったのかと、昔は大店の寮があったようなところに、そんなものがあったのか、と不思議だったが、それがかつて浅草六区にあった常磐館、金龍館、東京倶楽部など軒並みに営業していたのが根岸興業部で、これが営業していたの…

意味がわからない

16日に大学入学共通テストの東京都内の会場で地理歴史・公民、国語、外国語を受験した40代の受験者は、鼻を出してマスクをし、各科目ごとに注意され、休み時間にも注意され、それでも従わなかったので、失格を告げられた後、会場内のトイレに立てこもり警察…

NFL

Green BayのQB、Aaron Rogersは悔しくなるほどの冷静さと、余裕で、終いには自ら走り込んだtouchdownなんてのまであって、Ramsはもうどうしようもなかったですなぁ。この試合を見たら、眠くてしょうがなくなって、二度寝してしまいました。おかげで、次のRav…

回転寿司

こんなご時世になっても、土曜日の回転寿司は盛況らしく、1.6km程離れた、わが家からは最も近い「スシロー」にテイクアウトしに行ってみると、入り口はちびっ子を連れた家族連れ、従ってほぼ30代くらい、で、ワンワンしています。予約しておいた時間にまだ15…

1940年

もうすでに日中戦争は4年目に突入していた。とはいえ、日中戦争とは日本は呼んでいない。シナ事変で戦争だとはいっちゃいない。この年は「皇紀2600年」だとして、日本全国で様々なイベントが執り行われていた。神武天皇即位年を元年とする日本独自の年数表記…

また、図書館

というわけで、今度は東に隣接する墨田区の図書館でございます。真っ直ぐ川に向かいまして、川を渡ってから左に折れて、街道筋を行けば良いのに、真っ直ぐ歩いて行ってしまい、気がついたら東武線のスカイツリー駅の傍でございます。ここから歩くと、同じく…

図書館

相変わらずの図書館ネタでございます。隣接する各区で図書館の利用カードを作ることができるとはつい先日まで知りませんでした。で、今日はとりあえず北側に隣接する区の図書館まで、その利用カードを作りに行ってきました。今日日電車やバスに乗るのは怖い…

訃報

半藤一利が自宅で倒れているところを発見され、亡くなっていたそうだ。90歳。決して早いわけではないが、彼はもっともっと長生きすると思い込んでいた。喋るのも衰えていなかったから、余計そう思い込んでいたのかも知れない。文藝春秋社の編集者だったとは…

Schubert: Octet in F groot, D 803

YouTubeで偶然「Schubert: Octet in F groot, D 803」のJanine Jansen & Friendsというグループの演奏を見つけた。こういう編成の演奏はほとんど遭遇したことがなかったから、とても耳に良い。区立の図書館で探すと、三種類のCDが見つかった。誰の演奏かはop…

鎌倉

最後に鎌倉へ行ったのはいつだろう。多分、20年ほど前かな。就職した会社でお世話になった方の葬式だったかも知れない。集まっていた人たちの大半はその会社の人たちでも、あんまり良い想い出は多くなかったセクションの方だったから、そそくさとおいとまし…

三連休

晴れ着 この惨状の中で、成人の日の式典を今まで通り行い、今まで通り振袖に白いふわふわのショールで集まってくる人たちをテレビで見ると、なんだか晴れ着とは云いにくくなるような気分がして、気持ちが収まらない。なにしろ、COVID-19の感染拡大を避けるた…

雪の大晦日

2004年の大晦日は雪だった。友人と組んでいたベンチャーズ・バンドでその雪の大晦日に玉川瀬田のお寺で演奏をするという約束になっていた。ギターを担当している二人のうちのひとりが住宅産業に従事しているそうで、その仕事の客先にどうも当たるのか、大晦…