ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

Susan Boyle

 かのオーディション番組で大ブレイクしたSusan Boyleは今年の2月に第60回「サンレモ音楽祭」に出場していたんだそうだけれど、私が驚いたのは、彼女があの伝統ある音楽祭に出場したということではなくて、「サンレモ音楽祭」がまだ続いていた、ということである。
 こんなのはtwitterで書けばよいのだろうけれど、今頃何云ってんの?といわれるのがいやでここに書いた。(爆)

草刈民代

 もちろん誰もが知っているバレリーナで、映画監督の周防正行のかみさんである。羨ましい・・・。あ、そんな話じゃなくて、ついこの前、先週末の新聞を見ていてアッ!と声を挙げてしまった。幻冬舎が刊行した写真集「バレリーヌ」の全面広告だったのだ。なんとあの草刈民代が一糸まとわぬ裸体で、胸をあらわにした写真が新聞に掲載されていたのである。
 もうそんな写真を家庭に配るなよ、というおじさんの出遅れたといわれるかも知れぬ感覚でいやぁ〜〜な気持ちになってしまった。44歳にもなってこんな素晴らしい肉体を持っているんだから一億国民に誇らしげに見せて何が悪いのかという声に押され気味になりながらも私は割り切れないのである。
 なによりも周防正行の気持ちは一体全体どんなものなのであろうか。彼は全くウェルカムなのであろうか。そんなことをこんなところにいるおっさんが慮る必要性などなにもないのだろうか。いや、もしそうであったとしてもだ、私には耐えられないのである。
 なんだか友達のかみさんが脱いじゃったような気がして痛々しくていやなのである。きっと誰も賛成してはくれないだろうけれど。周防君、そんなに困っているわけじゃないよね?

めずらしく

 昨日の夜から珍しく扁桃腺が腫れ気味で、ひょっとするととても久しぶりに風邪を引いたのかもしれないとゾクゾクするような傾向が見られてギクッとした。それで、イソジンでやたらとうがいをして、ビタミン剤をとり、ちょっとでも眠気を感じたらすぐに寝てしまうという方式を採用した。その結果、この24時間中に10時間ほど何回かに分けて寝た。その結果、殆どゾクゾク感を払拭することに成功した。
 現役だった頃にはこれができなかったわけで、悪くしていったということだったんだろう。
 ところで、「随分寝たから大分すっきりしたよ」というと、かえってきたのは「いつもそれ位寝てるじゃん」という意外な言葉だった。そうか、ぶつ切りだけれど、寝ているのかもしれないなぁ。実も蓋もない。

国家公務員法改正案

 衆議院の本会議で可決されて、即参議院にまわった。

自民党みんなの党が共同で提出した対案についても趣旨説明と質疑が行われ、提出者の自民党の秋元司参議院議員は「政府案では、人事院などの機能が内閣人事局に移管されておらず、官僚依存からの脱却はできない。鳩山内閣は官僚依存の温存、天下りの温存に突き進もうとしている」と批判(NHK 5月19日 15時13分)

 それじゃ、お伺いしますがねぇ、ここまでどっぷりと官僚に依存し、官僚の代弁をし、官僚のために天下りシステムをどんどん加速してここまでの大甘やりたい放題国家公務員天国を作り上げたのは、一体どこの誰だッてんですかね、え?秋元君?!

まだやっている読売

小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体陸山会」の政治資金規正法違反事件で、同会元事務担当者・石川知裕衆院議員(36)(起訴)が東京地検特捜部の再聴取に対し、同会が2004年に購入した土地代金を政治資金収支報告書に不記載とする方針について「小沢氏に報告し、了承を得た」と、改めて小沢氏の関与を認める供述をしていたことが分かった。(2010年5月19日03時07分 読売新聞)

今回の聴取で、小沢氏は虚偽記入への関与をあらためて否定した。石川被告は「細かいことまで報告していない」と小沢氏の積極的な関与を否定。大久保、池田両被告も同様の説明をしたとみられる。(2010年5月19日 朝刊 東京新聞

 正しい報道をしているのは讀賣なのか、東京なのか。記者が憶測で書いているから正反対になってもおかしくないということなのか。
 一方毎日新聞はどっちつかず。

石川議員は捜査段階と同様、虚偽記載があった収支報告書の提出時に「小沢氏に報告した」などと述べたが、小沢氏の積極的な関与は否定したとされる。(毎日新聞 2010年5月19日 2時30分)

バレエ

 メルボルンに本拠地を置いているThe Australian Balletには今現在、多分三人のアーティストが在籍しているそうで、senior artistとして久保田美和子、soloistにはReiko Honbo、そしてCorps de BalletとしてAko Kondoの名前がある。
 このバレー団も豪州らしくて多くの他民族バレリーナで構成されているようだ。随分前から豪州のバレー・シーンには日本人のバレリーナが活躍していて、Perthで踊っていた人や、今でもまだ豪州のどこかで踊っているという人の話を聞くことがある。日本にいるよりも活躍の場があるということなんだろうか。
 それにしてもHonboという苗字は珍しいなぁ、本当に日本名なんだろうかと思ったらどうやら「本坊」と書くそうだ。珍しい。
 と、この話をしたら連れ合いがPerthのバレー団、Western Australian Balletで友達の娘が踊っているんだというのである。そういえばそんな話を前にしたことがあるなぁと思って検索してみると、今年のnew dancersの一人として紹介されている。→ こちら。ロイヤル・ニュージーランド・バレエ団からの転身のようだ。今週は正にPerthのHis Majesty's Theatreで公演中。高山優。