ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

刑事訴訟法

 いやはや、聞けば聞くほどザルな法改正でございますなぁ。可視化なんぞ、ほとんど羊頭狗肉といって良い内容で、あれじゃ、とても可視化とはいえますまい。中途半端にしておいて、まったく役立たずでございますな。
 盗聴バンバンだってのも凄いです。国家国旗法でもそうですが、「こんなことになっちゃうじゃないか!」という指摘に対しては大体概ね、「いや、そんなことをするわけないじゃないですか」と答弁されます。そのニュアンスの中には、そんなことをしたら人道的に許されないものというものが含まれますが、実際に法が適用されると、法にこう書かれているんだから当然こうする、という展開で、あっという間にやられちゃうわけです。いつものやり方。
 司法取引することになると、えん罪が生まれやすくなるぞという警戒する声が大きく聞こえていますが、全然気にしていませんね、霞ヶ関自民党公明党
 ふざけんな。これを肯定するNHKはもはや大本営決定。

散歩

 先月と今月に2回ずつヤマハ音楽振興財団でお爺さん、お婆さんが集まって懐かしの歌をハモりながら唄おうという、ちょいとこじゃれた会の最終回。こじゃれたったって、集まっているのは6人。この前まで爺さんは私ひとりだったんだけれど、今日は珍しくもう一人来られていました。この集まりの面白いのは、画像を見ながら唄うのだけれど、その画像の中ではお手本の皆さんが振りをつけながら唄っているってところです。いや、まさかこの歳になって人前で手を上げたり、横へ振ったり四つのリズムを踏んだりすることになるとは思いませなんだ。恥ずかしいっちゃありゃしない。知り合いには見せられない。

 今日の曲は1982年ヤマハポプコンの優勝曲、アミンの「待つわ」でございますよ。懐かしうございます。これをハモロウッてんですから意気や軒高でございます。そういえばあのユニットは二人の女性で、ハモってましたよねぇ。振りを意識するとハモレません。
 帰りは今度は下目黒のところから東急バスの東98番、東京駅-等々力のバスに乗りました。随分懐かしうございます。懐かしうございますが、なんでこのバスに乗ったことがあるのかが想い出せないのでございます。良く、東京タワーと東京プリンスの間の道を走った記憶がございます。横浜の実家からうちへ帰るときに下の道を走るのは多分ここを走ってきたんじゃなかったかなぁ。それにしても目黒の駅から都ホテルまでの間がものの見事に高層なマンションだらけになって、まったく昔の面影がありませぬ。
 東京プリンス・ホテルはタワーの方は別として、元々あった方はもう使っていない様子ですねぇ。ウィキペディアによるとこの4月から改装のために休館しているんだそうだ。先の東京オリンピックのためにできたというんだから優に半世紀を経ているわけで、かなり手を入れなくてはならないのではないだろうか。なんだか、古っぽくなってがらんとしている建物をバスの窓から見ると、西武の零落振りに考えが及んでしまいそうだ。
 バスを日比谷で降りて日比谷公園の中に入ってみると、新緑が夕日に映えてキラキラ綺麗だ。ところが日比谷花壇の入り口から入ると、目立つ看板がずらずらっと並んでいて、なにやら大騒ぎだ。日比谷オクトーバーフェストと書いてある。この種のイベントやたら流行ですが、なにも5月にわざわざオクトーバーと銘打つ必要があるんでしょうか。日比谷ドイツ風ビア・フェストで良いんじゃないかと私は思いますけれどねぇ。これをFacebookに書いたら友人が調べてくれました。これはもうすでにこういうフェスティバルの固有名詞になっているんだそうで、その証拠にOktoberfestとワンワードになっているんだそうです。
 ドイツの各ビールの銘柄らしいのが出ているんですが、HBと書くホフ・ブロイハウスがないです。
 東急ハンズによってスポイトを買って帰宅。
9,147歩。

望星

 東海大学の機関誌、「望星」の昨年の9月号がガリ版を特集しているというのがどこかに書いてあって(なんで知ったかまったく想い出せないのだけれど)、ガリ版男だった私は矢も楯もたまらず、直ぐさま発注した。
 なんと50頁に及ぶ大特集です。堀井謄写版の後継会社がやめちまったのが2002年だと書いてございますから、もうそろそろ14年。早いもんです。ガリ版研究者なんつう肩書きの人がいたのには驚きました。私は、3年ほど前までガリ版で年賀状を書いていたことは前にも書きましたけれど、今ではそんな作業をする台がありませんから、ものがあってもやれません。なんで?というと畳の上、もしくは床の上に座り込んで刷っていると、必ず股関節やら膝の関節やらが痛くて堪らなくなるんです。
 買い置きしていたガリ版用のインクのチューブが見当たらないんだなぁ。最後の商品だといって銀座の伊東屋さんで売っていたもの。どこかに大事にしまって、どこに仕舞ったかわからなくなっちゃったってことでしょうか。私が死んだあと、どんどん残ったものを捨てるときにはもう誰も何が何だか気にしていませんから、わからないうちに処分されることでしょう。

睡眠

0523

  • 午前1時睡眠、午前10時覚醒。
  • 午後1時半睡眠、午後3時覚醒。
  • 午後8時半睡眠、午後11時覚醒。

0524

  • 午前5時半睡眠、午前10時覚醒。
  • 午後8時半睡眠、午後9時50分覚醒。

0525

  • 午前5時睡眠、午前10時覚醒。

0526

  • 前日午後11時半就寝、午前5時覚醒。
  • 午後8時半就寝、午後10時覚醒。

0527

  • 午前6時就寝、午前11時覚醒。
  • 午後9時就寝、午後10時20分覚醒。

0528

  • 午前5時就寝、午前9時覚醒。
  • 午後2時就寝、午後3時半覚醒。

0529

  • 午前5時半就寝、午前11時覚醒。
  • 午後2時半就寝、午後5時覚醒。

0530

  • 午前1時半就寝、午前6時覚醒。
  • 午後8時就寝、午後11時覚醒。

0531

  • 午前6時半就寝、午前11時半覚醒。
  • 午後8時就寝、午後9時覚醒。

0601

  • 午前2時就寝、午前8時覚醒。
  • 午後1時就寝、午後3時半覚醒。
  • 午後9時就寝、午後11時半覚醒。

0602

  • 午前4時就寝、午前10時半覚醒。
  • 午後2時就寝、午後3時覚醒。

猫の葛藤

 新参猫は私が廊下を歩くと前に立って、人を見上げながら「みゃ」とか鳴く。なんだよ、と思ってもよくわからない。身体をこごめると、自分もゴロンと転がる。そこで背中を撫でてやると嬉しいのか、嬉しくないのかもわからないまますくっと立ってどこかへ行く。なにを求められているのかわからないし、あれで本猫は満足なのかもわからない。
 その新参猫がもはや充分に大きくなっていて、先住猫を既に凌いでいる。しかし、まだようやく大人といえるようになったばかりだから、まだ遊びたい気持ちがあるらしく、先住猫に絡もうとする。先住猫はこれまで一人でのんびり暮らしていたから、そんなことを考えられない。だから、過度に反応してしまう。可哀想でしょうがない。

やばい

 都合二日間、ゴロゴロ、グダグダしていたらまた太った気がする。この分だと糖尿病にでもなってしまいそうな気がする。食い気が全然減らないということと、下手に我慢するものだから食べるときに無茶苦茶喰っちゃうという、結果が死を招いているような気がする。
 もうひとつは、直ぐさま他人のせいにする習慣にあるんだけれど、周りに太っている連中がいすぎる。みんな良い歳からげて、肉をもてあましている。だからつい安心する。あいつだって平気で生きてんだから大丈夫だろうと。それがいけない。
 そうだ、明日から粗食を何度にも分けて食べるようにしよう。と思っただけ。

2016年05月23日のツイート