ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

朝まで生テレビ

  • 久しぶりに見た・・というか最初の30分ほどは聴きながら寝てしまい、あとは録画で見た。これは次の日だったか日曜日にBS朝日ニュースでも再放送されるので、それを見ると良いのだけれど、なかなかそうも行かない。今日は少子化を考える女性出席者の月末。金美齢さんの「著作の宣伝」や「わが一族周辺の宣伝」はどうでもいい。長田の相変わらずの「親が手をかければ」論のような本質をとらえることの永遠にないであろう論はこの際どうでもよい。根本的にフランス人の上智大学の先生や森永卓郎のいっている基本政策論をきちんととらえていくべきだと思う。八木某論外。

  • 新自由主義がダメってことか、じゃ社会民主主義なら大丈夫なのか」という田原の発言には、「その通り!」と叫ぶ。結婚することが何の不思議もなくて、当たり前で、ことほどさようにどんどんそちらに踏み込むことが何の躊躇もなくでき、“一人口は食えなくても、二人口は食える“といっていられた時代を再構築しなくては少子化に歯止めは決してかからない。

  • 結婚しようとしない、子供を作ろうとしない、そうした考え方を許してきた親のしつけがダメだったんだといくらいったって、それが今現在の何の役に立とうか。そりゃ確かに今の親たちが本当に周りをよく見てバランスを考えるという作業に習熟していないとしても(そこには大いにうなずけてしまうのであるが)、それはそのまた親である私たちの世代がそうした教育をしてきてしまった結果の問題である。そしてそれは戦争に敗れて大きく価値観をひっくり返してしまったそのまた親の世代の問題でもある。なにかというと長田は「西洋がどうだって言うの!」というが、アメリカ至上主義でここまで来たのは吉田茂を筆頭に保守政権の積み重ねじゃないか。それなら今の新自由主義的、幻想たる「小さな政府」至上主義をかさねる保守連合政権をしっかりと批判せよ。

  • 幼稚園は文科省管轄、保育園は厚労省管轄。ここのところ臨床心理士文科省医療心理士厚労省の例と好一対。幼稚園派は保育園派を蔑視していたのは事実。それは当時は夫の収入だけでは食えない人たちがしょうがないから共働きをするというのが実情だったから、という事情がある。今のそれとは単純に比較することはできない。それをそのまま議論してしまうと保阪正康の「特攻隊」論と同じように大きく実体を捉え損なう。公立の学校でも小中の一貫校とか、中高の一貫校を造りつつある。これは公立校の私立化だと思う。それでなくても私立に傾いてしまっている教育の実態はどんどん子育てを面倒で難しいものにしていく。それにしても「誰も彼も大学なんかに行かなくても良いだろう。その子の能力にあった人生を選択すればよいのだ」という発言はもちろん「勝ち組」の発言である。例えそうであったとしても、より理想的な人生を自分で選んでチャレンジしていく世の中であって初めて夢が持てるんじゃないのか。そこで躓き、立ち上がり、また考え直してチャレンジするというのが人生じゃないのか。「頭の良くない人間はそれなりに」的な発言は本当に傲慢である。

  • 森永卓郎が「日本の最低課税対象所得は先進国の中でも高い低い」という発言に異論を挟んだ出席者がいた時に、まだまだあつくなる彼が「間違っていたら銃殺刑にされても良い!」と切った啖呵は格好良かったねぇ。その後のスタッフの調査で森永に軍配が上がり、またおっさん株を上げる。森永をこの場に選んだスタッフはえらい!今度は斉藤貴男を口説いてみて欲しい。

  • それにしても福島瑞穂が別姓を続けるために入籍をしていないというのにはびっくりした。

  • 「まず、女性パネリストがやれ女性の社会進出だの、やれ少子化は国の制度が整っていないせいだの、キーキー言ってる姿が怖かった。もっとまったりしましょうよって感じ。唯一賛同できたのは、やっぱり金美齢さんだけ。」と書いておられる一児の母である専業主婦の方のブログを見つけた。お幸せな方には祝福を。世の中は本当にいろいろな受け取り方をされる方々がおられるからこそ面白いのだ。「もっとまったりしましょうよって感じ」にはちょっと「あのねぇ・・・・」だけど。