ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

アナログ機械

 知人からカセットテープが速達で来る。カセットからMDにして欲しいという要望。先日はVHFからDVDへの転換リクエストが来た。こうしてみると古いけれどもそれぞれの機種を動くように持っているというのは役に立ちそうである。ターンテーブルも生かそうかな。そうそうオーディオ・ラックを変えた時にドーナツ盤が何枚か見つかった。

  • Brenda Lee: I'm Sorry, All Alone Am I ($1.50のラベルつき。どこのドルだ?)
  • Tom Petty and The Heartbreakers: Don't Do Me Like That, Casa Dega(聴いたことがない!)
  • Freddie Hart: Only You, I Love You, I Just Don't Like You(25セントのラベル。フリー・マーケットだな、きっと。でもどこの?)
  • Dionne Warwick: All The Time, Deja Vu(昔はやった記憶がある。)
  • Kay Starr: Night Train, Riders In The Sky (一体誰だろ、この人?)
  • Bobby Rydell: Volare, Sway(懐かし、ボラ〜レ!これも$1.50と)
  • Comodores: Lovin' You, Wonderland(例のモータウン・レーベル)
  • Spinners: Ghetto Child, We Belong Together(ま、スピナーズだから)
  • The Righteous Brothers: You've Lost That Lovin' Feelin'(これも$1.50のシール貼ってあり。)
  • Gladys Knight and The Pips: Midnight Train to Georgia(この曲は大好きだったので、いろいろなパターンで持っているはず。)
  • Rupert Holmes: Escape, Drop It(?わからん)
  • Tammy Wynette, Johnny Paycheck, Johnny Duncan, Marty Robbins(これはEPだ。やっぱりタミー・ウィネットが目玉で買ったのかな? 袋にCBS Records & Tapesと書いてあるところが時代だ。)
  • Bruce Lee: My Way of Kung Fu(「世界初公開!!ブルース・リーが英語・広東語で語るカンフーの奥義」とあり)
  • ジャニス・イアン 愛のきずな(CBS SONY盤 来日記念盤と書いてある)
  • ビリー・ジョエル:マイ・ライフ(これまたCBS SONY盤)
  • ハイ・ファイ・セット恋の日記、愛こそすべて(なんでこんなのがあるんだろう)
  • モーリン・フランシス:ユー・ワー・ゼア(新・明日に向かって撃て!のイメージ・ソングと書いてある)
  • ヴァン・ヘイレン:ユー・リアリー・ガット・ミー
  • エルトン・ジョン&キキ・ディー:恋のデュエット、スノー・クイーン
  • 奥野秀樹:20才 冬の日(これは明確に私のものではないな。思いだした。確か会社の先輩の息子がこの歌手で、義理で買ったような気がする。)
  • あなたが唄う伴奏用レコード(すなわちカラオケ):心のこり、中之島ブルース(細川たかしの歌を酔うと歌っていたのは事実だけれど、こんなものを入手していたとは!)
  • サントラ盤 愛のアンジェラス(こりゃ多分連れ合いのものなるか)
  • タニヤ・タッカー:フランクリン・カウンティの誇り(T.V.コマーシャル“マックスウェル”挿入歌としてあり。これは多分タニヤのコンサートに行って貰ったのかも知れない。渋谷公会堂だったと思う。)
  • 波岡信二 「J」:この曲はレコーディングが確か競作である。今は亡き幼友達と彼が行きつけだという六本木のスナックに呑みに行き、そこのマスターがこれを歌った。その人がこの波岡という人だったと記憶。この唄はそれなりに知られた唄。しかし、波岡さんの名前はその後聞かない。→調べてみた。今でも六本木の芋洗坂でVocalというそのお店をやっておられるらしい。昔の「石岡ひろし」の名前でいまでも唄っておられるようである。元NHKの「スタジオ101」のメンバーで、わが息子が幼稚園の時に踊った「北風小僧の寒太郎」を唄ったのは彼だったのだ!そういえばこのドーナツ盤を買わせて頂いた晩にそんな話もさせてもらったなぁ。
  • 西城秀樹南十字星(なんでこんなものがわが家に??しかもビニール袋は小倉の前田楽器とプリントしてあり。わからん。)
  • San Franciscoと書いてあるEP盤。スライドがあって、それを上映しながら後ろでこれを掛けろというレコード。おみやげの類。しかし、そんなスライド見あたらず。これは一体い使ったんだろうか。可能性として考えられるのは1972年末。1970年にはこんなものを買う金はなかったと思われる。
  • 極めつけはこれ。手書きで「ファンタジックナイト」と万年筆で書いてあるドーナッツ盤。聴いていないから分からないけれど、多分1970年頃に録音したもので、作詞作曲唄は先輩のお友達。演奏コーラスが私らという自主製作盤。ところが紙袋からとりだしてみるとぽろぽろなんか落ちてきて、よく見たらトラックの塩ビがはがれて落ちてきている。全く聴くことができなくなってしまったというお粗末。時間は流れるのである。