ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

2006.10.22 栗東市長選挙

  くにまつ正一 59 無所属(自民推薦) 現 建設推進派 12,082 (有権者総数に占める得票率 26.31%)
  田村たかみつ 49 無所属(民主、社民推薦) 新 建設凍結派 11,053(有権者総数に占める得票率 24.07%)
  杉田さとし 58 無所属(共産推薦) 新 建設反対派 5,992(有権者総数に占める得票率 13.05%)
   投票総数29,362 (有権者総数 45,926)
   投票率 63.93% (前回投票率51.95%)
   無効票 235 (無効投票率 0.80%)
 新幹線新駅建設凍結派と建設反対派をあわせると遥かに新駅建設派を上回る。多分「皆様のお気持ちを真摯に受け止め」といいながらばんざぁ〜いっ!をしたことだろう。直接選挙にしないと民意は反映されない。これだけ腐敗しているのが現状であることが明白な状況にあってこれが民意だと素知らぬ顔を決め込めるシステムはどう考えても民主政治ではないんだな。数の論理で押しきるのだとするのならば、「あなた支持されてませんからぁ〜!残念!」。
やっぱりこれ:

市長選で他の2候補の合計得票率が6割にのぼったことについて、「(新駅の凍結、中止の考えが)6割あるということを真摯(しんし)に受け止めたい」とし、市民にも「対話」によって新駅建設に理解を求めていくとした。<京都新聞 061023>