NOVAの親方も折口のように記者会見をした。そして、神妙な顔をして見せて頭を下げた。最近は夕方に記者会見をして頭を下げるのが若手やり手経営者のステイタス・シンボルの如くである。あ、猿橋は若手じゃないか。それにしてもその両脇に控えたそれこそ若手のスタッフ連中が4人も5人もいて、その誰もが自信満々、何が文句あるんだといわんばかりのガンを飛ばす様な連中だ。半年間如きの処分でどうだと思っているかも知れないなぁ。こういう世の中になったということなんだろう。NOVAの外国人講師にでもなるしかないのかなぁと捨て鉢にいっていたフランス人留学生のことばが頭を離れない。
会見でのこんな答弁「Q：業績への影響は。A：経営そのものに与える影響は軽微だ。（新規契約ができない）１年超か70時間超という契約者の割合は、それほど多くはない」 （Asahi.com 2007年06月13日20時55分）通産も良くやった！といおうかと思ったけれど、こんな程度の話しじゃねぇか。なんの役にも立っちゃいないんだなぁ。当方被害軽微なり、って奴である。
