ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

雑談

 といってもここに書いてあるものはほぼ全部「雑談」であることには違いない。

これまで英語に・・。

 驚いたのは「財界展望」なる不思議なことにいつまでも休刊になったりしない雑誌があって、よく持つもんだなぁと思っていたんだけれど、いまや誌名が「ZAITEN」なんてことになっている。よく見ると会社の名前が財界展望新社となっている。いろいろ裁判絡みがありそうだけれど、なかなか中が見えない。

誰がターゲット?

 「続三丁目の夕日」っていう映画が来月封切りになるらしい。続じゃない奴も私は見ていない。原作は西岸良平でビック・コミックだったかなにか、とにかく小学館の漫画本だ。良く読んでいた。下手くそな絵があんまり好きじゃなかったが、独特の世界だった。だから実写の映画になると聞いた時にはなんだか弄ばれているような気がした。なんだか昭和33年頃に子どもだった世代に焦点をあてて、さぁ懐かしいですよ、イラハイ、イラハイという映画になるんだろうと思った。
 しかし、確かにそういう年代も行くんだろうと思うけれど(ミゼットを見に・・?)、ひょっとしたら若い世代、といっても30代あたりが行く映画なんじゃないだろうか。見てない奴に言われたくないだろうけれど。
 その証拠に今度の続編映画の主題歌はなんだかとっても若いバンドだよ。鳥塚しげきの「三田小山町」あたりにすればおっさん年代をターゲットにしているんだなぁと思うだろうけれど、これはそういうことじゃないんだろうなぁ。
 映画業界はおっさん・おばさん年代は未だに映画には来ないんだと思っていそうだ。その証拠に「50割引」については未だに業界の中では異論が出るらしい。来ないと思っているんだったらあれは賛成しなきゃおかしいんだけれどなぁ。そういえばシニア料金で映画を見られるようになったというのに、2週間経ってもまだ行ってないや。

シルバー・ウルフ章ったって・・。

 静岡新聞のサイトを見ていたらこんな記事がアップされていた。(静岡新聞2007/10/23)
 <スカウト最高功労章を返還 帰国報告 富士> スカウティングを知らない人にはなかなか理解できない話なんで、この記事はそのまま読んでも分かりにくい。
 今年の8月に英国で開催された世界ジャンボリー静岡県連富士地区から川島泰彦さんという人が参加した。この方がアメリカ留学中にお世話になったラトビア出身者が亡くなった時に、遺族から形見にとその恩人が持っていた「シルバーウルフ章」をスカウト仲間だからと貰ったのだそうだ。
 ボーイスカウト英国連盟の最高章である「シルバーウルフ章」は国内のスカウトだけでなく、国外のスカウトをも対象に授与されてきたらしい。なにしろその最初の栄誉に輝いたのはボーイスカウト活動提唱者であるベーデン・パウエルその人で、日本人では昭和天皇が受章しているそうだ。
 そんな大事なものだからと30年ぶりにこのたび、ラトビアの連盟に返還したという。今ではラトビアのスカウト博物館に飾られているという。
 実はボーイスカウト日本連盟には「富士スカウト」というのもあるものだから、この見出しを見ると「富士スカウトが貰ったものを返還したと帰国してから報告した」様に聞こえたりして、混乱するというわけ。
 私もかつてこんな活動にクビまで浸かっていたことがある。