ほぼ足りてまだ欲 その先

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WOWOW

 映画「世界最速のインディアン」というアンソニー・ホプキンス主演の映画をやっていた。エンディングがあっけないのだけれど、いやいや面白かったのだ。アンソニー・ホプキンス主演と聴くと、何やらおどろおどろしい映画だと反射的に思ってしまうのだけれども、1960年代のユタのSalt Flatsを舞台にしたスピード記録を競うレースに参加したキイウィの爺さんの話だ。あの時代だからこうした話になるのだろうか。途中でベトナムから休暇で帰ってきた兵士がSalt Lake Cityから西にまっすぐ120マイルほど西に行ったWendoverまで乗っけていってくれという。この街はSalt Lake Cityから一番近いネバダとの州境でカジノがあるだけの街だ。スピード記録レースが行われるBonneville Salt Flats State Parkはその少し東側、ユタ州内にある。そういえば昔はこのレースの結果が良く映画館のニュース映画でも上映されたような気がするし、テレビになってからも報じられたことを想い出す。その裏にはこんな話があったのか。きっと友人の車大好き人間はこれを好きに違いない。そうそう、もうひとりの友人のバイク・フリークの意見も聞いてみたいもんだなぁ。
 なんだ、今日はテレビばかり見ていたように見えるなぁ。実は「寒中見舞い」の葉書を書いていたのである。