新宿に保阪正康の話を聞きに行く。出かけにテレビで中央快速が止まっているという話を聞いたけれど別ルートで到着。3分前についてみると前回よりもぐっと人の数が増えている。この話は前に座らないと良く聞き取れないことがあるので次回はもっと早くで手前に座ろう。私は少し耳が遠くなっている様な気がする。資料の準備が間に合わなかった様だけれど配られはじめると何やら大きな声で係りの人に云っている男性がいる。「ちゃんと準備しなくちゃダメだよ」とまるで職場で文句を云われているかの如し。
「今回は6回にわけて<検証・昭和史の争点>というテーマで語られる予定。今回はその総論。あくまでも冷静に客観的に多岐にわたる争点を見る必要がある。互いに認識せざるを得ない資料を基にして論議するべき。「好き・嫌い」の論争は不毛であり、避けるべきだ。」
その中で印象に残った昭和30年代の論争は、当時の若手三人と、それに対する亀井勝一郎の反論。そして竹山道雄(ビルマの竪琴の原作者)のスタンスである。
- 作者: 遠山茂樹,藤原彰,今井清一
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「ハル・ノートそのものを読んだことがあるか」と問いかけられて、なるほど、確かに読んだことがないことに気がつく。これから学校の図書館を利用して様々なものを手にしてみようと思う。