ずいぶん前からチェックしていたはずだったのに(こちら)、7月8日の日本テレビ「あの日、僕らの命はトイレットペーパーより軽かった -カウラ捕虜収容所からの大脱走-」なる、ものすごく長いタイトルのドラマを見損なった。この時期になんでまた「カウラ」なのかという話になるけれど、脚本の中園ミホのおじさんがカウラの体験者なのだそうだ。出演が小泉孝太郎と大泉洋というのがなんともあの重たいテーマに違和感がある。日本テレビは早くもこのドラマをDVDにして販売すると告知している。今月25日に販売するのだそうだ。どうも既にあの番組を書かれた方々の書き込みを読むと、大泉洋はあの頭のまんまだったようだ。
DVDを買ってまで見るべきか、とても悩む。カウラといえば豪州で今年公開されたという映画「Broken Sun」を見てみたい気持ちの方が強い。