ほぼ足りてまだ欲 その先

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静岡県知事選挙

  • 当日有権者数:3,037,911
  • 当日投票者数:1,854,948人
  • 投票率:61.06%(前回44.49%)
  • 無効投票数:13,959人

 「与党内から党役員人事をめぐる迷走劇がなければ勝てたかもしれないと首相サイドへの不満も出ている。(産経スポーツ2009.7.6 05:04)」
 「海野とおるは新党結成を目指す渡辺喜美衆院議員の支援を受け、自民党でも民主党でもない「第三極」を目指したが、与野党対決の構図の中で埋没した。(中日新聞2009年7月6日)」
 民主党が自民・公明に勝利したというのは本当なのか。川勝は実質的には石川前静岡県政権をそのまま継承したにすぎないのではないのか。石川嘉延は前回自民・公明の推薦を受けて選挙に対したのであり、全く石川の焼き直し、いやそのものといっても良い川勝の勝利を民主党が勝ったとはいえないのではないのか。静岡県民はこれまで通りの選択をしたにすぎないのだけれど、政党が入り乱れただけにすぎないのではないのか。なんだか私がよく知らなかった頃の上田清司埼玉県知事を思い出す。彼も民主党だった。とんでもなく大右のコンコンチキだった。
 社民党は本当に川勝をわかっていて推薦したのか。


 当日同時に行われた掛川県議会議員補欠選挙では民主党推薦の無所属候補、戸塚久美子(50)が、無所属新人で自民推薦元同市議・東堂陽一(53)を破り初当選。当日有権者数92,318人、投票率67.02%

  • 戸塚久美子:31,715
  • 東堂陽一 :28,776

川勝平太