NHKのテレビの番組宣伝を見ていたら東京落語会が600回を迎えたんだという。月に一回の会でそれが600回だというのだから50年経ったことになる。その記念すべき回に6人の噺家が高座をつとめたというので、8月4日からの「日本の話芸」(教育テレビ午後2時)で6回放送をするのだそうだ。東京落語会の第一回は1959年7月30日だったそうで、ちらっと画面に映った出演者をみると馬の助、小さん、志ん生、円生、金馬あたりの名前があったような気がする。
この会は芸術協会、落語協会の垣根がないから、今回も小遊三、馬風、歌丸、米丸、円歌、小三治が出演。
それにしてもこれが今の大看板なんだねぇ。