ニコラス・ケイジの映画「KNOWING」を日劇に見に行った。昨日ネット上で切符を買った時にやたらと席が空いていて封切られたばかりだというのに、一体全体どうしたことかと思っていたけれど、なぁに、行ってみれば相当入っているんだろうなぁと思っていた。ところがどうだ、行ってみたらガラガラだ。本当にガラガラだ。アメリカと日本ではほぼ同時期に公開されたんだろうと思うんだけれど、なんでだろう。予告編を見てこれは面白そうだと思ったのに。
しかし、このエンディングはないだろう、と私には納得できなかった。もっと前で終わりで良かっただろうに。これが聖書に則った顛末なんだというのか。う〜ん・・・・。ハルマゲドンか。撮影協力：MIT。
それにしても、東宝の予告編を見ても、邦画はなんだか適当に創ったような、シナリオなんかどうでも良いかぁ、というような映画がいつまでも続くし、ハリウッドといったら、CGのオンパレードでボッカボカの上に、バギュン、バギュンばっかりでもう期待のできるものがなかなか見られないのが悲しく、寂しい。
エゼキエル書がキーワードか。
