ほぼ足りてまだ欲 その先

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なにごとなの?

 新潮社の季刊雑誌「考える人」の最新号2010年春号No.32の特集が「はじめて読む聖書」であることは既に書いたのだけれど、阪急コミュニケーションズの隔週刊雑誌「Pen」は「キリスト教とは何か」特集をした3月1日号No.262が完売したんだそうで、それを別冊にして今日発売するんだそうだ。
 今更、こうした雑誌がキリスト教を特集する理由は一体何だろうか。この類のキリスト教入門とでもいうような解説書は、教文館のようなキリスト教専門書店に行くまでもなく、大きな書店の宗教棚にいったら、ゴロゴロしていそうな気がする。
 いや、それは東京のような大きな都会に暮らしているのであればそういえるんだろうけれど、ちょっと地方にいったらもう幹線道路沿線にある書店というのはその蔵書の半分くらいは殆どコミックだったりして、哲学系、宗教系の書籍はその場で選んで入手するなんてことはもう殆ど無理だったりするんだけれどなぁ。

Pen (ペン) 2010年 5/15号 別冊 [雑誌]

Pen (ペン) 2010年 5/15号 別冊 [雑誌]