ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

夏恒例の

 毎年今頃になるとお寺さんから施餓鬼のお知らせが来て、塔婆を頼む。親父とオフクロの戒名を覚えられないから前年の申込書を取り出してきてそれを見ながら書き写して、ファックスする。この作業をする度に前年の施餓鬼当日のことが思い浮かぶ。大体、暑くて、寺の境内は蝉時雨に充ち満ちている。うちは連れ合いがなにもしないでそのまま焼いてくれといっているし、私は宗教的には仏教じゃないからこの寺との付き合いは次世代になった時に、薄れてくるかも知れない。なにしろ寺の檀家としての付き合いはほんのわずかだし、親しみが残らないだろう。
 施餓鬼が迫ってくると、下旬に入ってから鎌倉の墓にそれを持っていき、その足で山梨・鰍沢の寺詣りをし、ぐるっと回って軽井沢の友人のところに出掛ける。その時だけ年に一回レンタカーを運転する。不思議とそれでもすぐに勘が戻って車を運転できるのだけれど、これがいつまで続けることができるのだろうかと、先行きは不安だ。うちの子どもたちは車の免許を持とうとしないから、自分で運転できなくなったら、この行事も考え直さなくてはならないことになる。