小沢一郎は明白に強制起訴されるべきではない。それは第五検察審議会の議決文書には東京地検特捜が不起訴にした容疑以外の容疑についてまで言及されていることが既に法に違反しているからである。
それをいっこうに報じようとしない、新聞テレビは怠慢そのものであり、それをそのままにして行ういわゆる「世論調査」は全く意味がない。
小沢一郎陸山会事件は現在最高検が「捜査」しているという「証拠改ざん事件」と正に、全く同根の事件であることこそ、今こそマスコミが報じるべき問題である。
これを認識しないまま、あちこちでコメントすると、あとで大恥をかくので、要注意。尤も、この国がもしも正常になった時の話ではあるけれど。