ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

京橋から早稲田

 金曜日で連れあいの仕事がない。今週は緊急で休んだ方の分も働いたそうで、京橋の「京すし」に昼飯に行く。昨日はずいぶん寒くなってきたし、今日だってなかなか温度が上がらないから、多分そんなにお客さんが詰めかけているということも考えにくいからと、午後1時くらいに到着してみると、カウンターは丁度二つ空いたところで、私たちが座ると一杯。テーブルの方も直ぐに埋まり、あとから人が来て待って貰うというくらい。
 ここのランチの目玉は丼だけれど、鯵、鯖は既に払底していて、イナダと鉄火が残っているけれど、ミックスもありだといっていた。ミックスで1150円だったかな。大盛りもリクエストできるんだそうだ。そっちも良いんだけれど、うちはランチ握り。実は特注していてちょっとずるい中身になっている。
 まず、まだ焼いて湯気が立つ穴子を口にして思わず「旨いなぁ〜」といったら、「エ〜、ほかのお客さんにご迷惑になりますから、変な声をおだしにならないようにお願いしたい」といわれた。多分旦那との関係をご存じないお客さんはびっくりしただろうなぁ。なんだよ、この店は、って。
 巻物と丼を担当しているここの息子が「twitterってのはぁ」と私に聴く。多分ほかのお客さんはこの爺さんはなんだ?と思ったことだろう。
 いよいよ来週はSan Franciscoから長部正太夫妻がやってくる。みんな心待ちにしている。来年は「ワイキキ・サーフ・ライダーズ」と「The Trio」のジョイント・パーティーをやるんだそうだ。
 日本橋まで腹ごなしに歩く途中で、ヤンマービルの京都館を冷やかす。あ、あれも売っている、これも売っているということになるのだけれど、ここで買っちゃうと現場に行く楽しみがなくなっちゃうよ。高島屋丸善の角まで来ると、COREDO・室町のチラシを配っているお姉さんがいる。COREDO・日本橋あたりはやっぱり影響があるんだろうなぁ。
 東西線に乗って高田馬場に行く。一度は行ってみたいと思っていた古本屋さんだ。そんなに広くないのだけれど、ここの方のブログ(こちら)は随分前から読んでいるので初めてのような気がしない。ちょろちょろと見ていたら面白そうなものを数点見付けて戴く。出ようとして外の百円台を見たら沢村貞子の「私の浅草 暮らしの手帖版」があって、手にしたら立ち読みしだしてしまったので、申し訳ないので直ぐに戴く。

入手したもの