ほぼ足りてまだ欲 その先

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ハロウィン

 ハッピィ〜、ハロウィン、ざます。えぇ〜と、やっぱりハロウィンもこの「ハッピィ〜」で良いんですかね?

 どうやら豪州でも米国の影響を受けて、最近はこの行事を行う気運が蔓延してきているらしくて、どこかの町内では、子どもが「trick, or treat !」と叫んでまわってくるそうなり。オ〜ジィ〜はなんだかんだいってイギリス人と同じように米国人を「大声を出す田舎もの」扱いをするんだけれど、若者たちはテレビや映画でドンドン影響を受けて、ギャングどもの真似した格好をしてみたり、アメリカに憧れちゃうんである。
 日本でもここ数年特にお店のデコレーションに俄然カボチャやオレンジ色のなにかがどんどん増えて来ちゃっていて、もうまるで日本ではないような案配。そのうえ、東京在住の外国人の大バカ若者(殆どが白人)たちが山手線で、あるいは六本木や渋谷で大騒ぎをしたり、やけにみんなその気だ。あんな大騒ぎはそれこそマスコミが取り上げず、周りも無視すれば終わるというのに、マスコミはこんなことを取り上げ、取り上げなくてならないものを書かない。なぜか。バカだからだ。
 豪州もどんどん移民が増えると同時にキリスト教徒の占める割合はどんどん低下していきつつあるけれど、それでも中心はキリスト教徒だから、まぁ、わからんこともない(英国国教会でそんな行事は聴いたことがないが)けれど、日本ではとんでもない話で、ただ単に商業主義に犯されているだけで、はなはだ滑稽だ。だったら、きみら、お釈迦様のお誕生日で、天上天下唯我独尊と仰ったあの日の花祭りもみんなで集まってパーティーすると良いのだ。みんなで象さんのかぶり物で、鼻を目の前にぶらんぶらんさせて。あの宗教の選挙運動みたいで良いじゃないか。どうだ、やれよ。