twitterを始めてから「ginza」と「photo」のキーワードで作動するbotをフォローしていると、週末になると必ず銀座の中央通りの町名や通りを表示している鋳造の表示看板の上に載っかった猫の写真がアップされることに気がついた。そしてその写真をアップしている人は必ず「きゃわいい」といったニュアンスでアップしている。しかし、暑いときから寒い時にもずっと複数の猫が自分から登ることのできないようなところに上げられていることを考えると、これは飼い主が意図的にやっているとしか思えない。よっぽど自己顕示欲の強い人間が連れてきているのか、あるいはひょっとしたら猫に対する愛情を考えられないような人が連れてきているのだろうかと、アップされる度に不愉快だった。
その旨をtwitterで書いたらこのブログを大学のサークルの後輩ミュージッシャンが教えてくれた。それがこちらである。銀座だけでなくて、池袋や井の頭公園等にも出没するらしい。
どう見ても自らの自己顕示欲のためだけに、そして猫に対する愛情や飼う上での考えを持っていない飼い主だということができるが、なによりも情けないのはこの飼い主が「自分が飼っているんだから余計なことをいうな」的な行動を制限することができない状況である。日本ではこういう人を罰する法はないのか?心が痛い。早くどうにかしないと。
取り敢えずTBSの「噂の東京マガジン」にメールを送っておいた。