ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

わからない

 こんな時代になっちゃってもわからないというお話。
 さっき(ったって、いつのことかわからないのだけれど)ウェブ上でSan Franciscoのクラッシック専門FM曲のKDFCを聴いていたら、こんな局なのにリビアの状況を説明していて、なるほど関心高いんだなぁという気になっているところに、ホルンのとても麗しい音色が流れてきて、こりゃどこかで聴いたことがあるけれど、良いなぁと思った。
 今時の放送局は「プレイ・リスト」と称するものを掲示しているのが普通だから見に行ったら「Johann Quantz: Horn Concerto #3 in E♭」と書いてある。で、これまた今時どこでもそうなんだけれど、そのままそのCDを買えるようにリンクが張ってある。
 これを見たらBarry Tuckwellなるホルン奏者が演奏しているCDがDeccaレーベルで「Baroque Horn Concertos」というタイトルで出ている。19ドルなり。ところが日本のAmazonでは出てこない。アメリAmazonで買うと送料がかかる。
 で、問題はこの「Johann Joachim Quantz」なんである。この人はフルート奏者で作曲者のようだ。すると、ホルン協奏曲は誰の曲だ?この人はホルンの協奏曲も作っていたんだろうか。
 「ホルン協奏曲第3番」といえばヴォルフガング・アマデウスモーツアルトの「ホルン協奏曲第3番変ホ長調K.447(1783)」の様なんである。ひょっとしたらKDFCのミスだろうか。