ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

 今朝は情けないことに9時間も寝てしまった。最後に見たと覚しき夢が変なものだった。
 もう30年ほど昔に乗ったことのあるパステル・ブルーのカブトムシに乗っていた。その車でそのままなぜか昔あった工場に行く。そこで出逢ったのは私より一歳上の隣町(どこからが隣町なんだかわからない東京だけれど)のご住職だ。ボイラースーツを着ているところを見ると、この工場で働いているらしい。丁度昼休みだ。車をごみごみした工場の一角に停めて話をしているうちに昼休みが終わる。すると何人もの人が集まってきて、なぜか私が手にしているゴルフ・バッグを指さして何かをいっていて、どうやら顰蹙を買っているらしい。
 居たたまれなくて帰ろうとするけれど、今度は車が見つからない。そのうちにすっかり今どこにいるのかわからなくなる。それ位工場の中がこみ入っていて、気がつくといくつもの板金工場やら車の修理工場が集まっている。そのうち、比較的若い男が私のところに来て「ちょっと、ちょっと」と呼ぶのである。ついていくと「ひょっとしてこれを捜してんじゃないの?」という。何かと思っていると地下から、いくつもの修理しかかりのVWが出てきて、最後に自分の車が出てくる。するとかれが「ま、気持ちって奴かな」というのである。「じゃ、一万円」というと簡単に「うんうん」というのである。なんで一万円といったのかというと、小銭入れの中にどこかで見付けたくしゃくしゃの一万円が入っているのを憶えていたのである。(実際にはそんなものは小銭入れの中には入っていない)ようやく工場を出たのはよいけれど、どこに行ったらいいのかわからない。坂を上がってみると広い道だ。しかし、右折道路だ。左側に行かれない理由はなんだろうかと思ったら突然階段になっていて、その下は直ぐに京浜急行の駅だ。もうその辺りから、この夢はぐちゃぐちゃになっていく。
 眼が覚めると今朝もまた頭が痛い。昨日は薬を飲んでしばらくしたら消えていたのだけれど、今日はどうだろう。