ほぼ足りてまだ欲 その先

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陸山会裁判

 小沢一郎民主党元代表資金管理団体陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反罪に問われた衆院議員石川知裕被告(37)ら元秘書3人の公判が10日、東京地裁(登石郁朗裁判長)であり、中堅ゼネコン「水谷建設」の協力会社社長(56)が、水谷建設側から小沢元代表側への2回目の現金授受に同席した際の様子などを証言した。
 検察側の質問に対する協力会社社長の証言によると、社長は2005年4月、小沢元代表の元公設第1秘書大久保隆規被告(49)と会うため水谷建設の川村尚・元社長(53)と東京・赤坂のホテルへ行った。その際、川村元社長は茶色い紙包みが詰まった手提げの紙袋を示し、「これを渡すんや」と話した。
 ホテルの喫茶店でしばらく待つと大久保被告が現れ、3人でヨーグルトドリンクを注文。川村元社長がテーブルの下を滑らせるように紙袋を渡すと、大久保被告は「ありがとうございます」と受け取った。
 東京地検特捜部が2006年に水谷建設の脱税事件に着手した際には、大久保被告から電話があり、「大変なことになりましたね。水谷建設から頂戴した金を返したことにしてもらえませんか」と頼まれたという。(時事ドットコム 2011/05/10-13:25)

 ま、どんなことをいっても良いんだけれど、なんの証拠もないんだから、どんなことでもいえるって話なんだけれど、こういう書き方は、この茶色い紙包みとなにかとはいってはいないけれど、昔から札束は茶封筒に入っているもんだという陳腐な発想から始まっているじゃないのと思わせる。「これ」とはなにかといっていないけれど、印象としては金だ。
 大久保が本当にそういったのか、どうかについてもなんらこれを証明するものもない。印象としてはやっぱりあれは金だったんだという印象を与えている。