★第1回講演会 「原発という選択のあやうさ−福島第一原発事故とその背景−」
日時: 5月26日(木)18:00~20:00
会場: 立教大学池袋キャンパス・太刀川記念館3階
講演: 菅井 益郎氏(國學院大學 経済学部 教授)
概要: 今回の原発事故によって、ようやく原発問題を自分たちのこれからの社会の問題として正面から議論できるようになりました。
今回は技術面もふくめて原発問題の全体像、これまでの歴史を、長年にわたって原発、東京電力、政府を批判し、取り組んでこられた菅井教授にお話しいただきます。
【会場へのアクセス】 http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/
【立教大学キャンパスマップ】 http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/
【参加費】無料
【お申込み・お問合せ】不要
【主催】 立教大学平和・コミュニティ研究機構
★第2回講演会 「原子力発電と地方自治」
講演: 佐藤栄佐久氏(前福島県知事) http://eisaku-sato.jp/blg/
日時: 6月11日(土)14:00~16:00
会場: 立教大学池袋キャンパス8号館 8101教室
概要: 原子力発電を受け入れることは地方自治体にとっては重大な決断である。福島県前知事として原発の受け入れ、安全の確保にどのように苦闘したのか、また東京電力や安全・保安庁、検察庁はどのように対応したのか。『知事抹殺』(平凡社)の著者がその経緯と被災・事故後に福島県各地を歩いた思いを語る。
★第3回講演会 「原発なしでも大丈夫ですか?−エネルギー基本計画の失敗と転換の必要性−」
講演: Andrew DeWit氏(本学経済学部 教授)
日時: 6月16日(木)17:00〜19:00(18:15〜20:15に変更の可能性あり)
会場: 立教大学池袋キャンパス8号館 8101教室
概要: 震災後の日本において、従来のエネルギー基本計画が変更を迫られ、エネルギー転換が不可避の現実となっている。エネルギー政策における制度選択およびその政策決定過程について、歴史的制度選択の観点から分析する。言語:日本語
★第4回 パネルディスカッション「世界は『フクシマ』をどう受け止めたか」調整中