東電からの在籍出向は、内閣官房12人、内閣府15人（現在3人）、文科省9人（現在2人）にのぼると答弁。さらに全電力会社からの在籍出向数は内閣官房が20人、内閣府が65人（電力関係公益法人含む）、文科省が14人（2003年以降）と答えました。約100人の電力会社からの在籍出向のうち東電からの採用が3割を超えています。（2011年5月28日(土)「しんぶん赤旗」）
27日の衆院経済産業委員会で共産党の吉井英勝が明らかにしたのだそうだ。これもまたマスコミはなにも伝えていない。
天下りは決定力を持つけれど、費用がかかる。こちらは力を持つけれど金は掛からない。美味しいシステムだ。これじゃ、霞ヶ関と東電が結託して民主党を無視しながら口裏会わせてやるに決まっている。何が統合記者会見だ。とんだお笑い。
