ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

カメラケース

 先日秋葉原ヨドバシカメラ秋葉原なのに淀橋ってのもなんだけれど)に初めて入ってみて、その広さに驚嘆したんだけれど、そうだ、あそこならとG3のソフトケースを探しに行った。マイクロフォーサーズ用ケースって書いたネオプレンを買って即座に取り付けてみたが、考えて見たら長いレンズをつけたら、当然それはカバーできないってわけだ。なんか長いネオプレンを巻き付けるようなことにしたらよいのではないだろうか。
 それにしても、撮りやすさを考えると、街のスナップなんてのはこんなカメラにする必要はなくて、やっぱりFZ150が良いに違いないと確信をしたのだけれど、どうしてズームが24倍で停まっているのだろうか。どこかのメーカーのように36倍まで実現すればよいのに。
 案の定、銀座まで出ていった時に、いつものようにレンズで寄せて、と思ったら寄らなくて、ガックリきたもんだ。

 伊東屋さんでもう一回パーカーの第5世代を試すも、どうしても踏みきるきっかけにかける。その時心の声は「で、一体、いつ、それを使って、一体何を書くってんだよ」というものだったので、即座に可能性を否定した。ぺんてるのジェルペンのリフィルを購入。リフィルの軸にタイプナンバーが書いてあるのだけれど、大きな天眼鏡を持ってこないと年寄りには読めない。見当をつけてレジに持っていき、レジの若いお嬢さんに確認して貰った。
 ちょっと油断していた間に、稲荷町の「片山光雲」の建物がものの見事に消失しておった。隣の壁にその痕跡を残すのみとなっていたのはショックだった。旦那は一体どこに行ったのだろうか。良く見ると裏の家もなくなっていて、隣の角地の建物が今まさに解体にかかろうとしているところだった。もう「片山光雲」は廃業してしまったのだろうか。「片山光雲」はこの細い隙間に建っていたわけではなくて、左の白いシートが解体のために右に張りだして張ってある。反対側のもう少し上野駅よりにある比留間歯科医院の建物はまだそのままだ。雷門前の並木の藪の建て直しはどうなっているだろう。「初小川」も先日通りかかった時に屋根にシートがかけてあったけれど、大丈夫だろうか。どんどん見慣れた建物が消えていく。
 教文館の一階のレジでお金を取り出していたら、そこに何人もの人影が一度に入ってきたと思ったら辺り一面中国語になってしまい、そのうちのひとりがレジの人に「Where is the cartoons?」と聴く。教文館で漫画かよ、と思ったけれど、彼等が知るわけがない。制服を着た中国語の中学生の修学旅行だというのだ。台湾だったのかな?
 松坂屋の下の肉のスギモトで飯を喰おうかと思ったのに、午後2時になってもまだ 待機椅子が満席状態。諦めて裏通りのうどんを食べる(またうどんである)。