昨日は酔った勢いで思わず「死ぬまでに自費出版する」といってしまった。本当かよ。無理だろ?材料集まってねぇよ。どこかネット上でアップできればいいってことにしたいと思うってことに訂正しておこう。
それにしても、51歳で思い切って舵を切ってみたら、世の中知らないことばかりなので、驚いちまったよなぁ、本当に。良くあんな状態で平気で暮らしていたものだと、今更ながら驚いちまうんだよ。
ところが問題はその後だ。掘れども掘れども、見渡して目を凝らせば凝らすほど、向こうに見たこともないものが延々と続いてんだよなぁ。こいつぁきりがねぇやと頭を抱えたものさ。
だけれども、ひょっとしたらおいらが知っていることの中にも、多くの人が知らないことが含まれている可能性がなきにしもあらずなんじゃないかとうすうす思い始めたんだなぁ。いや、これは事実かどうかはよくわかってない。そんなわけはねぇよってことかも知れないし、そうかも知れない。だから、取り敢えず纏めてみたっていいかもしれないってことなんだな。
それにしたって、一体どう纏めるっていうんだってことになる。学校で試行錯誤したことも役に立つかも知れないけれど、ひょっとしたらどうにもならないかも知れない。それでも、あんなに薄っぺらな論文ともいえないようなものを取り敢えず書いてみたことは、どうやら書くことに抵抗が全くなくなってきたということに大いに資する結果となったのかも知れないなぁ。