ほぼ足りてまだ欲 その先

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訃報

 友だちのお父さんがこの8日に亡くなったのだそうだ。享年、なんと98歳である。死んだうちの親父が生きていたら今年で百歳だから歳下には違いないけれど、1-2歳下だっただけだったのである。そうは思わないくらい気さくなお父さんだった。つまり、うちの親父が偉そうにしていた、ということだけれど、どうもそれは偉そうにしていたというよりも不器用な、ウ〜ンある意味家族に関しては付き合い方が下手だったといってもいいかもしれない。実はこの私もまさにそのまま生き写しだなぁと最近になって思っている。かつてはそんなことはない、あんな親父と私は、家族に対しては違うんだと思っていたこともあるのだけれど、実は大差なさそうな気がしてきた。
 今年の正月はもうひとりの友だちのお母さんもなくなった。冬は年寄りにはやっぱりきついんだろうか。それにしても98歳とは、いわゆる「大往生」だろうなぁ。