大阪のファッショ市長はとうとうサーバーのメール抜き打ち検査までやったそうだ。なんちゅうやり方なのかとどっかで味わった雰囲気を感じたと思ったら、そうそう高校の煙草抜き打ち検査で、ポケットの中、ズボンの折り返しまでやられた、そういう感じが否めない。つまり、あまりにも大人扱いをしていないということだ。多分大阪市役所の組合はかなりな度合いで、ズルズルぬるぬるなのかも知れないけれど(そうでないかも知れない)、あまりにも対象を子ども扱いしたもので、呆れ果てる。挙げ句に彼の主張は「やるぞ」といったら簡単に消去されちゃうからだというわけで、彼の支持、主張によって行われたのがよくわかる。
もちろん私的メールを公的職場の端末を使ってやるなというのはよくわかるけれど、それは職場のモラルとして引き締めていくというステップをとらなくてはならない。
現大阪市長のやり方は半分賞賛の声を持って報じられるのであれば、なぜ竹原前市長のやり方が大方の支持を得られなかったというのだろうか。
明確にファッショ政治といって良いだろう。