大阪市の橋下徹市長は2日、市中央公会堂で開かれた市の新規採用職員の任命式であいさつし、「皆さんは国民に命令する立場だ。（自分自身が）しっかりルールを守らないと、命令なんか誰も聞いてくれない」と述べ、服務規律の順守を求めた。（時事ドットコム2012/04/02-11:56）
国歌斉唱についても「手を前に組むのは休めの姿勢。今後は手は横に置いて」とクギを刺した。（2012年4月2日11時57分 読売新聞）
次は多分、「国旗掲揚の時には背筋を伸ばし、かかとをつけてつま先を45度に開き、右の手で敬礼をしてあげ終わるまでその姿勢でいる」と言い始めるに違いない。彼は市の職員、生徒たちをこうして軍隊調に揃えることが市長がやるべきことだと思っているように見える。
あぶないぞ、あぶないぞ。橋下徹は「公僕」という言葉を本当に知らなかったことがこれではっきりした。
