2012-08-06 安保理 国連の安保理がシリアのアサド政権に対する制裁措置宣言をしようとすると必ずロシアと中国が拒否権を発動してもみ消す。イスラム教の宗派戦争にそれぞれついている安保理各国はどんな論理があって双方に分かれてついているのかといったら、この国を草刈り場にして儲けようという読みが伺えて、実に恐ろしい。シリア国民の犠牲の上で儲けようという動機は大いに非難されるべきではないのか。