- 大竹美喜(アフラック最高顧問):1939年広島県庄原市生まれ。広島県立庄原実業高-広島農業短期大。「5歳から10歳くらいで古典などを暗記してもらうと、意味はわからなくても、後から効いてくる」「7~8割は私たちの力で解決し、残りの2~3割を国家が最後に支援すればいい」「自民党衆院議員、永山忠則(1897~1984年)に誘われ秘書」「AIUで6年間働きトップセールスマン」「日韓の交流を進めています。」「知足の精神。東洋文明を見直す時代。日本人の思想哲学が生きる時代」(至近の講演会2013年1月17日(木)14:00〜15:40於明治学院大横浜校舎チャペル・申し込み不要 問合せ先:明学院大横浜・宗教部事務室(チャペル隣)�:045-863-2016)
- 尾崎正直(高知県知事):1967年生まれ、土佐高-東大経-大蔵省、2007年11月高知県知事。2011年無投票再選。twitterのフォロワーは5,959名(20130111現在)ただし最後のツイートは2011年10月11日という痛さ。
- 貝ノ瀬滋(東京都三鷹市教育委員会委員長)、1948 年北海道生まれ。 中央大・夜間部卒。 玉川大・通信で小学校教職取得。電通大学院博士課程中退。 都内小学校教諭、東久留米市教育委員会、 都立教育研究所、東大和市教育委員会、 三鷹市立四小校長
- 加戸守行(前愛媛県知事):1934年大連生まれ、 愛媛県立八幡浜高-東大法卒-文部省、現行著作権法草稿執筆者、リクルート事件辞職。日本芸術文化振興会理事長、JASRAC理事長。1999年愛媛県知事。義務教育費国庫負担堅持論。「つくる会」教科書採用。森喜朗とのつながり(?)。
- 蒲島郁夫(熊本県知事):1947年鹿本町(現・山鹿市)生まれ。熊本県立鹿本高卒後農協勤め-ネブラスカ大畜産学-1979年ハーバード大Ph.D 政治過程論、計量政治学。1997年東大学院法学政治学研究科教授-2008年熊本県知事。川辺川ダムの白紙撤回。
- 川合眞紀(理化学研究所理事):東京生まれ。東大理化卒-東大学院理研博士課程修了。夫、川合知二は阪大・産業科学研究所教授。(どうして女性の研究者や著作者の略歴には生年が記載されないのだろうか。)
- 河野達信(全日本教職員連盟委員長)、全日教連は日教組に対する保守系の教職員組合。自民党支持団体。21,000人余。植田宏和元委員長は慰安婦問題に関するアメリカ合衆国下院121号決議全面撤回要求抗議書の賛同者。塩川正十郎を理事長とする「武士道協会」理事。
- 鈴木高弘(専修大付属高校校長): 1944年山形県西村山郡河北町生まれ。山形大教育卒。1968年都立深川高定時制勤務-都立城東高校-都立小笠原高-1992年都立足立高定時制教頭、1995年都立飛鳥高開設担当教頭「1997年都立足立新田高の校長に就任、 中退者が続出する荒れた同校を改革し、人気校に変身させた」、自らを「熱血!ジャージ校長」と。
- 曽野綾子(作家):1931年東京生まれ。作家。幼稚園から聖心女子。夫は三浦朱門。1995年から10年間日本財団会長。仲間・上坂冬子、ライバル・上野千鶴子。「学校教育の場では「日の丸」を掲揚し、「君が代」をきちんと歌わせる」べし。クリスチャンと自称。ペルーのフジモリに宿を提供。「満18歳で、国民を奉仕役に動員すること」「責任は東電ではなく設計側にあります。」
- 佃和夫(三菱重工会長):1943年山口県熊毛町(現:周南市)出身。東大工-1968年東大学院舶用機械工学専門課程修了。2003年社長。2008年会長。成蹊学園理事長。「実現するか分からない再生エネの技術革新をエネルギー政策の前提にすべきではない」「私は矜持という言葉を大切にしています。人も企業も自信と責任を失ってはいけません。矜持を持って接し、双方の立場を理解してこそ信頼感が生まれます。」「ごみ焼却炉建設の入札談合」「UHX」「橋梁談合事件」
- 八木秀次(高崎経済大教授):1962年尾道生まれ。早大法-早大学院政治学研究科博士課程を中退。「新しい歴史教科書をつくる会」元会長(第3代・内紛により解任)。ジェンダーフリーや選択的夫婦別姓論も批判。日本教育再生機構理事長。「教育再生機構の機関誌「教育再生」の2012年1月号座談会「橋下イズムを突破口に」下村博文、山谷えり子、義家弘介。橋下-八木-安倍。
- 山内昌之(東大名誉教授):1947年札幌生まれ。北大文卒。東大学術博士。カイロ大客員助教授、ハーバード大学客員研究員-1993年/2012年東大学院教授。三菱商事顧問、フジテレビジョン特任顧問。読売新聞調査研究本部客員研究員。産経新聞のお気に入り。
実に安倍晋三好みのメンバーになっている、といってのほほんとしていて良い場合じゃない。これは容易ならざる事態に一直線となっておるぞ。