ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

昨日の下田は午後から雨が降るぞと天気予報が言っていたのに、チラチラっとしただけで降られることもなく街中を歩き、廃墟となった元宿泊施設を眺め、刺身定食を食べ、おやつを買って帰ってきた。連れ合いの万歩計をみると9,800歩ほど歩いている。多分私は8,000歩ほどだったのだろう。それでも、それが効いたらしくて夜の23時ごろには眠りに落ちていたらしい。午前1時ごろにふと目が覚めると大粒の雨がひどく窓ガラスに叩きつけておって、それがあたかも「おいおい、のんびり眠っている場合じゃないぞ」といっているみたいだった。ウツラウツラしていたら、しまいには稲光がして雷がゴロゴロと鳴り出した。
朝5時 ごろに目が覚めてみるとすっかり雨は上がり、風も時々吹く程度だったので、そのまま露天風呂に行ってみると、風は強いものの、頭上には全く雲がなく、打ち寄せる波の音がまだまだ嵐は通り過ぎたばかりだということを再確認させるかのようだった。
昼頃に街中からホテルへ戻ってくると、やけに車が次から次にやってくる。何かと思ったら二つの小学校と一つの中学の卒業謝恩会のランチパーティーだそうだ。今時の公立学校、それも小中学の謝恩会がこんなところでやられるようになっているのだとは思いもしなかった。世の中から取り残されている。
2泊3日の滞在で、都合8回風呂に入り、充分に元をとった。(こういう発想そのものが悲しい。)