ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

反応 - 選挙無効!

  • 岡山2区選出の自民党山下貴司衆院議員は、昨年12月の選挙を猶予なく無効とする判決内容に、「踏み込んだなあ……」と絶句。「中身を精査しなければならないが、判決を厳粛に受け止め、選挙制度改革を加速させねばならない」(2013年3月26日15時59分 読売新聞)
  • 岡山市南区の事務職員女性(44)は「せっかく景気が回復しかけた時に、冷や水をかけるような選挙のやり直しは必要ないのではないか。税金の無駄遣いでもある」と批判。(2013年3月27日 読売新聞)(読売が何をいいたいのか、明白!何が「冷や水」だ!)
  • 解散・総選挙に踏み切った野田佳彦前首相、解散を強く迫っていた当時の野党の双方に責任がある。与党関係者は「違憲状態と知っていたが無効判決を出すとは予想していなかった」とし、これまでの司法判断を軽視していたことを認めている。(Wall Street Journal 2013/03/26 6:40 pm)
  • 民主党細野豪志幹事長は記者会見で「非常に衝撃を受けた。国会全体の責任であり、正当性に厳しい判断が下された」と指摘。「一刻も早く違憲状態を脱することが必要だ。札幌と福岡の高裁判決で(小選挙区の)0増5減は不十分との判断も下されている」と制度の抜本改革を主張(東京新聞 2013年3月26日 朝刊)
  • 石破茂幹事長は記者会見で、格差是正に関し「憲法上の要請で極めて急ぐものだ」と強調。抜本改革を同時に進めるべきだとの意見に対し「セットで議論すると解消が遅れる。全党が責任を持つ認識を持ってほしい」と0増5減の先行を求めた。
  • 公明党山口那津男代表は政治の責任に触れ「結論を出す努力が十分でなかったことは肝に銘じなければならない」と表明。是正論議の進め方は「まずは〇増五減をやり遂げることが重要だ」(東京新聞 2013年3月26日 朝刊)

 「どうせ最高裁でひっくり返るよ」と国会議員連中がいっているのが目に見えるようだけれど、なめんじゃねぇぞといってやりたいくらいだ。