昨日はそんなわけで丸の内北口の丸善に行った。あそこの丸善にあがったのは随分久しぶりで、それも何ヶ月ぶりなんてのではなくて、多分何年ぶりというくらいだっただろう。なにしろ2階のキャッシャーが随分奥まったところにあって驚いたし、漫画に取り囲まれる状況になっているのが驚いたのだ。丸の内でもそういうニーズだということなんだろうなぁ。
ところで洋書売り場なんだけれど、米国や豪州の本屋に行くとbiographyというジャンルが相当に大きなスペースを占めているものなのだけれど、丸善の洋書棚にはそのジャンルをうたった棚がない。それがどうなっているのかといったら、普通の日本の本屋の分類と同じように「nonfiction」となっているのだ。これはどういうことなのかと考え込んだ。扱っているのは洋書だけれど、売っているのは日本の本屋だからなのかなぁ・・・。
それにしても日本の旅行ガイドブックにはミュンヘンを扱ったものというのが殆どない。みんなロマンティック街道の一部として扱われている。Lonely Planetにはそれなりにある。つまり、それほど面倒なことも書くべき事もないということか。
Lonely Planet Munich, Bavaria and the Black Forest (Travel Guide)
- 作者: M. Di Duca
- 出版社/メーカー: Lonely Planet
- 発売日: 2013/04/01
- メディア: ペーパーバック
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