ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

ゆず湯、カボチャ

 今日は冬至だ。Googleを見て気がついた。多分テレビでは「冬至でございます」といっているんだろうけれど、テレビを見るのはスポーツ番組を見るときだから、知らない。テレビを見ていると腹が立って仕方がないからだ。
 NHKのテレビニュースを時たま見ることがあるけれど、徹頭徹尾「景気回復、デフレ脱却、北朝鮮独裁国家、中国怪しからん」ばかりで、原発をどうするか、社会保障をどうするか、労働環境の改善を追求なんて滅多にしやしない。
 今日の夜7時のNHKニュースに至っては一年前の北海道・湧別の娘をかばって雪の中で凍死したお父さんの話を延々とやっていた。やらなくて良いと云っているのではなくて、この話題をその家族のバックグラウンドから現場の今の状況の映像を使って報じるのはニュースの枠でなくて良いだろうと云っている。どうも近頃のNHKのニュースは夜の9時枠も含めて判断力がなくなってきている。ニュースとドキュメントとして報じるべき事柄がわからなくなっている。
 そうかといって民放を見たら、くだらないことに徹底して、国民の頭の中から不満をはじき出そう、そして金をはき出させてかき集めようというシステムとして機能するだけであることはとっくにばれている。
 今やカボチャは年がら年中食べようとしたら食べられるし、お風呂にゆずを浮かべて追い炊きしたら、ボイラやパイピングに酸が入って影響が出ちゃう可能性だってないとはいえない。
 やれやれだ。風呂屋にいったらいいのかな。