いつものように早朝起き出して、パソコンの前に座って、あれを読んだりこれを読んだりしているうちに、なんだか偏頭痛がするようになってきたので、朝風呂に入ってからしばらく寝た。と思っていたのに気がついたらもう昼で、3時間ばかり寝ていた。すると、多少頭痛が軽くなってきた。多分これは首の凝りから来ているに相違ない。
だんだん寄る年波に勝てなくなってきていて（そりゃ当たり前だろう）昔は平気だったものが、今ではもう平気ではなくなるということだ。
昨年末にオペラを何本も見るチャンスを作って、これまで全く、マァ〜ったく、興味のなかったクラッシクの世界を垣間見てしまった。私は昔から飽きっぽいので一つのことは10年しか持たない。キャンプにしても、そこから始まった釣りにしても、スキーにしても、ボーイスカウトにしても、殆どが10年で終わっている。だから、このオペラに寄せる関心もあと6-7年だろう。そう思うから系統だって何かを聞こうとか、集中して聴きに行こうとか、思わない。チャンスがあったらそこで見られるもの、聴けるものに参加してみようとする。だから、とんでもない状況に遭遇することもある。オペラだと思っていったら、それは確かに歌い手は登場するけれど、コンサート形式のものだったりする。そんな時、イタリア語のものをドイツ語圏で聞いたりしたら、英語のスーパーがでるわけでもないので、あらすじを知らなくちゃ訳がわからない。せめて英語のスーパーがでてくれればまだどうにかなるのに。日本人にはどうしても壁があるのがクラッシックの世界なのかなぁといったら、ロックだって、欧米のものは歌詞が直ぐさまわからんじゃないかという。なるほど仰る通りだ。
