ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

パッケージツアー

 久しぶりにパッケージ・ツアーで旅行をしようという気になった。自分たちで何もかも準備して、自分たちで計画を立てて旅行するのも良いのだけれど、「気が楽」で「身体が楽」というのは何者にも替えがたいメリットがあるのだ。なにしろ荷物はポンと預けちまえばガラガラ引きずる必要が殆どない。交通機関のコネクションを気にする必要がない。事前の知識ゼロであったとしても、最低限その地域での話題を持ち帰ることができる。これはかなり楽だ。
 で、今年はその「楽」に甘んじるつもりだ。かつて毎年一回は利用していた旅行会社の企画に乗ることにした。それでも、ちょろっと最後の訪問地に残って、個人旅行ののんびり感を楽しもうじゃないかと延泊することにした。で、ホテルは自分で安いのを探し、フライトだけその会社に頼んで延ばした日程でエクストラを払ってとって貰った。
 それはメールで担当者とやりとりをしていた。電話でやりとりすると「云った」「聴いていない」というトラブルがあるといけないからだ。突然手紙が届いて、現地を朝7時に出発するフライトを取りましたと告げられた。そんな早い時間のフライトに対応するのは個人手配では考えられない。
 メールでこんな早いフライトしかないのか?と入れた。すると「電話」がかかってきた。私が自分でチェックすると同じキャリアー利用でも夜のフライトがある。その旨告げると、オリジナルの帰国便がこれだったから、という回答だったので、なんでこれで良いかと連絡してこないのか。あたかも良くわかっていない客だから良いや、的な対応を感じた。連絡は必ずメールにすること、そして夜のフライトを取り直せと支持した。
 すると、担当者は私たちもリピーターであることを確認したようで、詫びを入れながら夜のフライトが取れたことを連絡してきた。
 今回の旅が終わってみないとわからないけれど、この会社の雰囲気が変わりつつあるのかも知れない。