- 作者: 保阪正康
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2014/06/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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出たばかりの保阪正康の著書。今朝、保坂の話を聞きに行った帰りに例のBook 1st新宿西口点の検索端末で「保阪正康」で入れてもやっぱり出なくて、確か「太平洋戦争・・・ヒント」だったなぁとそっちで引いたら出てきた。キャッシャーで払うときに「お宅の端末で著者名で引くと出てこないよ」と教えて差し上げたけれど、その意味を彼はわかったかなぁ・・。
「はじめに」を読み始めてとても保阪らしいことが書いてある。常日頃から彼がいう1970年代生まれの研究者に言及し、いわゆる昭和前期の「表」と今の「表」が入れ替わっている現実。第一章を読み始めて、一瞬、あれ?という気になった。どこかで目にしたような・・・。集大成ものなのだ。