ほぼ足りてまだ欲 その先

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欧州の劇場

 ま、劇場に限ったことではなくて、各国の鉄道なんかもそうなんだけれど、自国の母国語でHPが書かれているのは当たり前のことでなんの文句もあるわきゃない。で、だいたい少なくとも一緒に英語表記がある。ご丁寧な場合にはスペイン語、フランス語、ドイツ語あたりの選択もできる。こりゃ凄い。ところがである。ま、私は英語しきゃわからんわけで、英語を選択するしきゃないのだけれど、表のページで英語選択したら、そのあともどんどん英語で表記されると思うのは自然の成り行きでござる。
 ところがぎっちょん、最後の最後まで英語表記がされるなんてのはなかなかないのである。例えば鉄道の切符や、劇場の切符を買うに際して、次の段階に進むと、突然その国の公用語だけになっちまう。演目はなんだかわかるんだけれど、どの席を買うのにいつから発売なのか、どうやったら買えるのかがわからない。これは鉄道のサイトでもそうで、最後の最後がわからなかったりする。
 それをどうやって解決するのかというと、ネット上の翻訳サイトを使うというのがかなり勉強家のやり方で、そうでない人は英語で買える代理店から買うという手段がある。もっと勉強する気のない人は日本語で買える代理店から買うという最終手段が待ち構えている。ただし、不勉強分だけ高くつく。そんな文句を言うくらいなら日本の各機関が掲げているHPを見てみろ!という声が大きく聞こえてくる。もう謝っちゃった方が良いだろう。すんません。