ナショナル・ジオグラフィックの記事を日経新聞が引用している、成人後の睡眠時間の変化。
- 睡眠時間は10年ごとに10分ずつ短縮する。
- 夜間の中途覚醒時間は10年ごとに10分ずつ増加する。
- 寝つくまでにかかる時間には大きな変化なし。20代と80代を比較しても違いは10分以下。
- 睡眠時間に占める深い睡眠の割合は10年ごとに2%ほど減少する。
これからもこの説の実証に努める所存。
- 睡眠時間と体重当たりの酸素消費量(エネルギー消費量)の間に明瞭な正の相関
- ガソリンをよく食う燃費の悪い動物ほど長く寝なくてはならない
- 適度な運動習慣や食習慣によって日々のエネルギー消費量を増やしてやれば、睡眠時間はさほど長くはならないが、深く、連続性のよい睡眠を得るのに役立つ
うちの連れ合いは全然睡眠時間が短くならない。真夜中までに確実に睡眠に入り、下手をすれば朝8時半くらいまで寝ていることが珍しくない。つまり、敵は老化していないということになるのだろうか。恐るべき。