私の部屋、もう乱雑すぎて何がなにやら訳がわからん、のオーディオといったらメインのアンプともう20年ものくらいの古いBOSEのスピーカだけで、それがパソコンと繋がっている。パソコンの外付けにディスクプレイヤーが繋がっていて、そこにCDなりDVDを繋げて鳴らしているだけだ。
もうチューナーも、CDプレやーも、MDプレイヤーも、カセット・プレイヤーも、レコードプレイヤーもみんな死んで久しい。民生用の家庭電化製品なんて、こんなものなんだろう。自分の人生から比べたら、あっという間に鳴らなくなるし、何よりもその前にその機器そのものが時代遅れになってだぁれもフォローしなくなる。しかし、そこには隙をうかがっている人がいるもので、「まだこんなものがありますよ」といって売っている人もいる。
そのiTunesだけれど、黙って音源を読み込ませると、これが実によくわからない。気がつくと一枚のCDを読み込ませたはずなのに、バラバラに成っちゃっていて、一貫してならすことが出来なかったりする。ひとつひとつの曲につけられている分類やら演奏者のデーターがバラバラだと、自動的にバラバラのアルバムとして読み込むものだからそうなっちゃう。それをひとつひとつとりだして、読み直させてやる。というとわかりにくいけれど、手作業でジャンルを統合したり、アーティストの名前がバラバラの場合にはオプションのところのコンピレーションをチェックしてやったりする。
そうするとようやく同じタイトルのアルバムとして認識する。これって、要するにもう一歩進んでやれよってことだろうか。午前中をこんなことに費やしてしまった。
