うちの集合住宅、JCOMがつながっている。ところがこれまでターミナルの保守に年間24,000円という費用をこっちが負担していたということが発覚して、住民の意思を統一することができれば向こう負担させることができると回覧が回ってきた。
このためにJ-COMが各戸の接続状況を確認に来るという通達が回ってきたので、週末の日程を開けてスケジューリングした。
するとうちはJ-COMとすでに契約しているので信号がちゃんと到達していることがわかっているから、行かないと、今頃になって連絡がきた。だったら最初から契約している家では必要がありませんといえば、こっちはもっとフレキシブルに予定が組めたのに。
最近巷では、爺が良くクライアント・クレーマーとなると聞くが、こういう相手のことを考えないサービスの仕方を平然とされるとむかつく。
J-COMの説明によると、専用のチューナーをビデオ付きチューナーに変えると月額800円増になるという。そうすればWOWOWもCSも録画できるという。じゃ、それに替えたら、今のビデオに録画したものを見ることができるか？と聞くと、録画はビデオレコーダー付きチューナーでしかできません、という。いや、今のデッキのHDDに残っているものを見られるかっていっているんだよ、というと、それはできますという。当たり前だろ、これができなかったら契約しないよ。
しかし、J-COMはどうしても客と直接コンタクトする社員の質にいつも疑問が残る。この集合住宅の場合、地上波とBSは自前のアンテナで取れるが、CSはとれない。つまり、CSのチューナーを導入しないと、CSが見られない。そこをケーブルで補完している。自前で設定した方がストレスフリーになりそうだなぁ。
