皇室の皆さんは、昔ながらの儀式を守らなくちゃならなくて、かなり大変です。某天皇さんは儀式に一生懸命になれなくて、良くおっかさんに怒られていたらしいですねぇ。そんな時にはまるで神主さんのような格好をしたりして、大変です。女性なんか、今でも十二単を着たりしますよねぇ？あ？あれはそうじゃないんでしょうかねぇ。全然その世界に詳しくないので知らないのですが。
で、皇居の中で重要な行事として田植えをやりますが、そんな時はまるで英国の昔のおじさんがクリークで竿を出している時のような格好でやりますな。あれはその昔はどんな格好でやってたんですかねぇ。洋服なんて導入されていない時は。
そういえば皇室の女性の皆さんは、何かというと、あの鹿鳴館の錦絵にでも出てくるような、ロングドレスをお召しでございますなぁ。昨日も、あの一番お若い方が、御陵に参じるという写真が真っ黒いロングドレスでございましたよ。あれ、なんだか変ですねぇ。中途半端というんですかねぇ。英国の王室の皆さんはあんな格好しませんねぇ。「伝統」つったって日本であんな洋服が始まってからまだ、200年は経ちませぬ。なんせ紀元二千六百年といっていたんですから、そんなのは昨日今日のお話でございましょう？ありゃ、よろしくないなぁ。
あ、いや、これはこの国の皇室のお話ではございませんよ。念のため。
