ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

自民党山田賢司

 共産党志位和夫の本会議での質問中に「さすがテロ政党」とヤジを飛ばし、問題となると見るや出かけていって「撤回」して謝罪。当選2回といったって、最初の当選は2012年。民主党の自滅で当選。2回目は昨年のことで、まだ3年。まだ40台でこのヤジ。昔ながらの国会のくだらん、古い風習で若手は元気よく野次らなくちゃな、みたいな時代錯誤政党だからしょうがない、では済まされない。
 (ところで山田を連れて謝りに行った小此木八郎国会対策委員長代理なんだけれど、彼も三代目の世襲議員。商売議員の一人。)
 昨日の衆議院予算委員会では民主党の玉木が西川献金を追求している途中で安倍晋三が「日教組どうすんだ!日教組!」と野次ったと報じられている。このあと答弁に立った安倍晋三は常軌を逸した興奮状態でまくし立てた。情緒不安定なのではないかという疑問を持った人は多いだろう。彼は明確におかしい。そのまくし立て方が、先日の民主党に呼ばれていってまくし立てた籾井勝人とそっくりだ。
 昨日の中継を見ていると、玉木の指摘によると、精糖工業会と精糖工業会館は別法人だといっているけれど、所在地、代表者、役員(天下り)も同一で、会館は工業会へ業務を委託しているという。それでも西川は別法人だから、関係ないと言い張っている。