ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

 やな夢だった。ドイツにいる。どこの街かわからない。ひとりだ。しかし、不思議なことに知り合いも同じ街にいる。どこか田舎の観光地でお土産屋があって、そこで日本人のおばさんが営業している。その飲み物だけじゃなくて、他にも買ってよぉ、という。いやいや、これだけで良いですといいながらコインを出して払おうとすると、やたら種類がある。どう考えても€じゃない。
 うわぁ、持ってるわねぇ、いやいや量じゃなくて、種類を!といわれる。そんなこんなしているうちに最終バスが行ってしまう。あぁ、しょうがないと昨日泊まった旅館に行くと、自分の鞄から昨日の部屋の鍵と覚しき木の札が出てくる。あれあれといいながら、おじさんに泊めてくれというと、それが地下の「流れの部屋」しきゃあいてないけれど、それで良いのか、といわれて納得する。行ってみると、それはお湯が沸き出している場所にできた二段ベッドの蚕棚なのだ。
 しかし、つれあいがやってくる朝のベルリン発の新幹線に乗らなきゃならない。だから、しょうがない早く寝ようとする。しかし、結果的にはつれあいとも合流できないのだ・・・・。