ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

こくわがた

 本郷三丁目にある立ち食いの手打ちうどんや。あまりにも知人の一人が毎日飽きもせずここに饂飩を食いに行っては写真をFBにアップするので、新宿の帰りにわざわざ大江戸線本郷三丁目で降りて、えっちらおっちら、エスカレーターを上がる。途中で、あれ?前にもこうして昼飯を食いに来たことがあるぞと思ったらそれは「キッチンセブン街のハンバーグ屋さん 本郷3丁目店(東京都文京区本郷2-40-9 ニュー赤門ビル1F)」に来たんだった。今日もこのハンバーグやは満席だった。
 かねやすの角を南に曲がり、丸の内線乗り場へ行く路地をそのまままっすぐ来るとすぐの右側。この辺のたたずまいはどうも神田・駿河台下裏道っぽい雰囲気がする。饂飩を打っている兄ちゃんの横の扉を手前に開こうとするとその兄ちゃんがスライドだと手で教えてくれる。中は両側のカウンターにずらりと若者たちが取り付いて啜っている。私の前に券売機で切符を買った若者は店の兄ちゃんに「はい、券売機からよけて!」と指導されている。字が小さくてよく見えない券売機のボタンを目をこらしてみて、知人がアップしていた「気まぐれこくわちゃん」のボタンを押し、他のトッピングを探すも、ピンとこなくて、「茄子の素揚げ」を押してしまった。切符の番号を呼ばれて(つまり券売機の中身が厨房に伝わる)受け取る時に揚げ玉と生姜の摺ったものを自分で投入。
 おつゆが書いてあるとおり関西風で、私には物足りない。饂飩はつるつる感がないが食べ応えはある。