125万人分の個人情報が漏洩したことで何が問題になるのかがわかっていないのではないか。漏洩したのは二情報（基礎年金番号、氏名）が約3万1000件、三情報（基礎年金番号、氏名、生年月日）が約116万7000件、四情報（基礎年金番号、氏名、生年月日、住所）が約5万2000件と驚くべき件数で、これが詐欺や年金搾取に使われる可能性は極めて高い。これに対して年金機構は「対応に万全を期す」と言っているけれど、もし事件が起きた場合、彼らはこれに対してどう対応するつもりなのか。
メールを取る端末と、個人情報管理の端末が同じだという点にもびっくりしたけれど、あまりにもお粗末極まりのない管理に唖然！こんな感覚でやってんだねぇ。
