ほぼ足りてまだ欲 その先

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創価学会

 何もここに書かんでもいいだろうといわれそうですが、公明党という政党は創価学会が作った政党で、まさに政教一致の集団だということになるわけです。あれ?おかしいなという気持ちになったこともあるのですが、幸福の科学という妙ちきりんな名前の宗教集団も毎回選挙のたびに候補者を立てているので、日本という国はかつて政教一致はあってはならないということになっていたというふうに学校で習っていたはずなんだけれど、どこかでこれは全く変わったことになっているんでしょうか。
 で、その公明党は公然と日本の憲法を無視する政党と同調しているわけで、これはすなわち創価学会という宗教団体も日本の憲法なんてどうでもいいやと言っていることになるわけです。となると、これは日本国憲法に違反していることになるわけで、彼らを宗教法人として認知していていいのか、ということが今の私の大きな疑問なんです。
 生まれて初めて創価学会の存在を知ったのは多分小学生のことですから半世紀以上前のことでしょうか。当時の創価学会東海道線の富士から大石寺というお寺を参りに多くの人たちが東海道線を利用していたと思います。当時静岡県の清水に引っ越していた私は、横浜の実家へ移動するときなどに彼らの団体がどっと乗ってきて、アレヨアレヨという間に取り囲まれて「子供は二人分の席に三人座れ」と怒鳴られて怖かった記憶があります。
 その後は夜中に品川駅を通りかかると必ず団体列車と書かれた臨時列車が止まっていたのを何事かと見ておりましたが、あれがその創価学会のお参りだったとしりました。